2019年11月17日、タレントのSHELLYが離婚したと報じられました。
SHELLYは2014年に結婚し、2016年に長女・2018年に次女を出産しています。
SHELLYの旦那は育児に協力的でとても優しいイクメンパパだったようですが、なぜ離婚してしまったのでしょうか?
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SHELLYの離婚報道
2019年11月17日、タレントのSHELLYが離婚したと報じられました。
日米ハーフの人気タレント、SHELLY(35)が、8歳上でテレビ番組制作スタッフの夫と離婚したことが16日、分かった。関係者によると、今月に入って離婚が成立した。(出典:スポニチ)
SHELLYの結婚相手の旦那はどんな人だったのでしょうか?
SHELLYの元旦那は相田貴史!【画像】
SHELLYの旦那は相田貴史さんです。
日本テレビのバラエティ番組のディレクターで『世界の果てまでイッテQ』を担当していました。
名前:相田貴史
職業:日本テレビディレクター
誕生:1977年生まれ(結婚当時は37歳)
おふたりは、テレビ番組のロケで知り合いました。
はじめからお互いに好印象を抱いていたため、共通の知人のいとうあさこさんが仲介に入り、2人を急接近させ、交際に発展。
2013年 熱愛発覚
2014年 結婚
2013年12月に写真週刊誌フライデーにて熱愛をスクープされ、交際期間1年3ヶ月を経て、2014年1月18日に入籍しました。
その後おふたりの間には、娘が2人生まれています。
2016年 長女を出産
2018年 次女を出産
しかし、2019年11月に離婚が報じられました。結婚生活は6年で終わりを告げました。
SHELLYの元旦那は優しいイクメンパパだった!
SHELLYさんは、結婚前にはブログで、相田貴史さんのよく食べるところと、よく笑うところと、一生懸命に仕事をするところを絶賛していました。
貯金も1000万円以上あったとのこと。
さらに、相田貴史さんは、長女を出産したときはAD時代の経験を活かし抜群のフットワークを見せつけ、抜群の気配りを見せました。
・出産に立ち会い水やスポーツドリンクがSHELLYさんに手渡す
・SHELLYさんの背中に腕をいれて、いきみやすい体勢を手伝う
男性でここまでしてくれる旦那も珍しいですよね。
結婚後も、相田貴史さんは、仕事のディレクター業が多忙にも関わらず、自宅では料理、洗濯などの家事全般をなんでもやってくれていました。
SHELLYさんは何もかも旦那に任せっきりだと反省していたようです。
SHELLYさんは、育休中に自分のタレント枠を奪われることを警戒していたそうで
・長女を出産した後わずか3ヶ月でタレント活動復帰
・次女を出産した後わずか5ヶ月でタレント活動復帰
というスピード復帰を果たしています。
タレント活動をスピード復帰できたのも旦那が育児をサポートしてくれているおかげだったとテレビ番組で明かしています。
いろいろと気が利いて優しいイクメンパパだったんでしょうね!
SHELLYと相田貴史の離婚理由
SHELLYは離婚について、「今夜くらべてみました」の収録で「(夫側から)切り出された」と明かしました。
話し合いを重ね、互いに納得した上で決めたとのこと。
「ともに仕事が多忙な中で、すれ違いが増え、理想とする家族像が一致しなくなってしまったようだ」(引用:スポニチ)
と報じられています。
子供2人の親権はSHELLYが持ちますが、夫側も子育て面のサポートをしていくとのことなので、不倫や不仲が原因というわけではないのでしょう。
多忙によるすれ違いが行き過ぎてしまい離婚になってしまったようです。
追記:SHELLYと相田貴史の離婚は唐突だった
Shellyさんは、2020年のVERY1月号連載に登場し、離婚当時の様子を語りました。
連載開始とほぼ時を同じくして、シングルマザーになりました…!
報道の通り、私にとってまさに青天の霹靂、寝耳に水の夫の発言でした。
たしかにケンカはよくしていたし、「ちょっと頼むよ」と思うこともあったけど、夫のことは好きだったんです。
家族でちょうど引っ越し先を探していた矢先でもあり、私にとっては本当に突然でした。
そう言われたとき、夫はこれまでになく引くほど冷静で、ただただ「離婚したい」と。
私も、周囲にたくさん相談しました。夫とも何度も話し合いました。
でも、誰も「離婚しないように、がんばって乗り越えて」とは全然言わなかったんですよね。
話せば話すほど、みんな離婚への扉をそっと開けてくれた。
思い返せば、2人目が生まれてからなんとなくうまくいってないと感じていました。
2人目が生まれてから産後うつっぽい時期があったのですが、1人目が生まれた直後よりも、むしろ助けてもらえる度合いは減ってしまって。
でも、夫もテレビディレクターですごく忙しかったのは事実で…。
女性って、結局それに対応しちゃうじゃないですか。
その時に仕方ないと、一つ一つの問題をなかったことにしていたなって。
夫のことは、好きは好きだったんです。でもケンカのたび、別れる直前のカップルみたいだなとは薄々感じていました。
平々凡々だと思っていた暮らしの中で夫が離婚と言ってきて、最初ひどい!と思ったけれど、夫も勇気が要ったと思う。
今は、言ってくれてありがとう、彼が私を起こしてくれたなと感じています。
最終的に判子を押すタイミングで話したいと言われて、何だろうと思ったら、「すごく残念だけど、今までのことを感謝しているし、ありがとう、ごめん」と謝ってくれて。
ここでちょっとでも彼に気持ちが残っていたらすがったかもしれないけど、「お疲れ!」ってハグして、私も今までありがとうという気持ちで清々しく別れられました。
彼はずっと気づいていたんですよね。彼がこのタイミングで言ってくれて、早めに切り上げられたから、相手を嫌いにならずに済んだと思う。
これで5年10年一緒にいたら、「呼吸がうるさい」位になったかもしれない(笑)。
離婚した今は、実はすごい幸せだし、楽です。
夫は週1回以上、子どもたちを預かっているから、離婚前より私は自分の時間が持てていて。
離婚後のほうが、彼はすごいいいお父さんになったと思う。
離婚前は、夫の仕事が忙しすぎて、休日は寝ている夫を置いて私たち親子だけで公園に行ったりしていました。
どこか出かける時も荷物は全部私が準備して、出先でもご飯の時間やおやつの時間、トイレなど全部私が段取りしていました。
でも今は、週1回は元夫に子どもたちを託してさよならだから、彼は全部自分でやらないといけない。
娘たちは3歳と1歳。大変だと思うけど、今まで知らなかった楽しみも味わっているみたいです。
この間なんて、初めて下の子が、パパから離れたくないと泣いたりして。
育児にあまり積極的でない世のお父さんたちも、参加すればするほど楽しいのに、やればやるほど返ってくる数少ないものの1つだと思うのに、やってもないのに子守は面白くないと言わないでほしい。
娘たちには、別々で暮らすことをどう説明するか最初は悩みました。
でも英語だと、離婚に関する、それぞれの年齢層にあった絵本がいっぱいあったんです。
私が読んだのは、『Mom’s House, Dad’s House』という絵本。
お母さんの家にはピンクの扉、お父さんの家は黄色の扉と淡々と話していく絵本なんですが、お母さんの家にはペンギンのナイトライトがあると書いてありました。
そこで娘が「私はウサギのライトがいい」と言ったのですぐネットで探して。「寂しくなったらパパに電話すればいいよ」となるべくポジティブに説明しました。
引っ越す2、3週間前に初めてこの本を読んだ後、娘が私をギュッと抱きしめてくれたんです。
それで、娘もちゃんと理解してるんだって。
元夫は、これからも一生付き合って子育てをする仲間です。
子どもたちの誕生日会も一緒にやろうと話しています。子どもたちが大人に気を使うことを一番避けたいので、この関係性を保てたらいいなって。
私の父親も、元夫に「これからいい父親になれ」と言ってくれたらしくて。
そんなこんなで、嘘のような話なのですが、みんなすごく平和に別れられたんです。
離婚してからのほうが、夫はすごく優しいし、子どものこともすごく頑張って向き合おうとしてくれているのを感じます。
これからの子どもたちの進学も何もかも、2人で話し合って決めたい。
それぞれの家庭の事情もあるし、離婚をみなさんに勧めているわけじゃないけど(笑)、私はとりあえず幸せで、こういう形の家族があってもいいよねって。今はそう思っています!
(引用:Magacol)