2020年2月13日、槇原敬之さんが覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました。
槇原敬之さんは1999年にも覚せい剤で逮捕された過去があります。
当時の逮捕は友人の奥村秀一さんも道連れだったといいます。
薬中だった槇原敬之さんは薬に影響を受けた曲も作っていたとか?
槇原敬之の過去の逮捕騒動についてまとめていきます。
Contents
槇原敬之の逮捕歴とは?薬中の奥村秀一と道連れ
槇原敬之さんは、1969年生まれで大阪府高槻市出身の日本のシンガーソングライター・作詞家・作曲家・編曲家です。
1990年にシングル「NG」とアルバム『君が笑うとき君の胸が痛まないように』でデビューし、ヒット作を連発していました。
1999年『覚せい剤取締法違反の疑い』で現行犯逮捕
そんな槇原敬之さんが初めて薬で逮捕されたのは1999年。
1999年8月26日に、覚醒剤所持が発覚しました。
当時、捜索の際に自宅から覚醒剤が発見されたことが決め手となりました。
さらに、覚せい剤取締法違反の現行犯(所持)で同居していた10年来の友人の奥村秀一も共に逮捕されています。
1999年9月9日に300万円の保釈金によって保釈され、同年12月8日に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けました。
判決後に槇原敬之さんは
「寛大な判決が下りました今も、法を犯すことの重大さを痛感いたしております。今後は、絶対にこの様な事を起こさないことを、堅くお約束いたします」
槇原さんは薬物からの更生を誓い、逮捕直後には奥村さんとのパートナー関係を解消すると話していました。
2000年奥村秀一と元サヤに
しかし、槇原さんは2000年には再び同棲状態に戻ってしまいます。
奥村さんは2006年に槇原の個人事務所の社長に就任し長年、槇原さんをサポートしました。
しかし、2018年3月12日に突如、社長を解任されてしまいます。
その4日後の2018年3月16日に、奥村さんは港区のマンションの一室で覚醒剤使用の罪に問われ、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けました。
友人が逮捕されると知り、直前で社長を解雇していいたようです。
この奥村秀一という人物は、金太郎という源氏名を使ってゲイバーに勤務していた過去があるそう。
槇原敬之さんの元パートナーであり愛人関係にあったと言われています。
そして、2020年2月13日、槇原敬之さん自身もまた再び逮捕されてしまいました。
槇原敬之が薬に影響受けた曲は『Hungry Spider』
槇原敬之さんには薬の影響を受けた曲があるという噂があります。
その曲が『Hungry Spider』です。
この曲が発表された3か月後に槇原敬之さんが逮捕されたため、薬の影響との噂が絶えない曲です。
歌詞の一部抜粋↓
今日も腹を減らして一匹の蜘蛛が
八つの青い葉に糸をかける
有る朝露に光る巣を見つけ
きれいと笑ったあの子のため
やっかいな相手を好きになった
彼はその巣で獲物を捕まえる
例えば空を美しく飛ぶ
あの子のような蝶を捕まえる
朝露が乾いた細い網に
ほんやりしてあの子が
捕まってしまわぬように
引用:うたまっぷ
どこか怪しげな歌詞ですよね…。
しかし、この曲はドラマ『ラビリンス』の雰囲気に合わせただけであり、薬の影響ではないとの見方もあります。
もともとスタッフから「いつもの槇原敬之」らしくない曲を作って欲しいという依頼だったとのこと。
とはいえ、槇原敬之さんが薬で逮捕されたのは事実。
逮捕前に発表された曲はどの曲が薬の影響を受けていると言われても仕方ないとは思いますが…。