昔は、歌手、俳優として一世風靡した小橋賢児さん。
小橋賢児さんは、現在は芸能活動を休止しています。
20代に色々と思い悩み一時はうつ状態だったそうです。
そんな小橋賢児さんの昔から現在までの生い立ちについてまとめました。
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小橋賢児の生い立ち＆プロフィール
名前：小橋賢児（こはしけんじ）
生年月日：1979年8月19日
出身：東京
経歴：元俳優・歌手（現在は芸能活動休止中）
職業：クリエイティブディレクター（現在）
小橋賢児さんは、知る人ぞ知るクリエイティブディレクター。
世界最大級の音楽イベント『ULTRA MUSIC FESTIVAL』の日本上陸の立役者で知られています。
そんな小橋賢児さんは、東京出身。
家は裕福ではなく、両親は共働きで家にほどんどいなかったそうです。
小橋賢児さんは、中学生の時から、買いたい洋服のために内緒で新聞配達をしたり、原宿のアクセサリー屋のバイトをしていました。
そんな小橋賢児さんは、小学校3年生だった1988年（昭和63年）、テレビ朝日『パオパオチャンネル』のオーディションに見事合格。
小橋賢児さんはオーディション合格をきかっけに８歳で芸能界デビューを果たしました。
その後、子役から俳優・歌手へと成長し一斉を風靡した華々しい経歴を持っています。
小橋賢児の全盛期・歌手俳優で一世風靡の昔（過去）
小橋賢児さんは俳優・歌手として10代から20代にかけて一世を風靡しました。
小橋賢児はドラマ『人間失格』で一世風靡した俳優
1994年、小橋賢児さんはKinki Kids初出演ドラマ『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』に当時15歳で出演。
小橋賢児さんは、このドラマで一気にファンレターが届くようになり俳優である自分を意識するようになったそう。
2001年には、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』にも大抜擢され出演しました。
順調な俳優人生を歩んでいきます。
小橋賢児は歌手活動もスタート
小橋賢児さんは俳優としてブレイクすると歌手活動もスタートしました。
1996年にファースト・シングル「B.B.B(Be Bad Boy)」をリリースし歌手デビュー。（当時17歳）
その翌年には1997年にファースト・アルバム『Days』を発表しています。
10代から歌手としても華々しい活躍をみせており、当時の人気ぶりが伺えます。
当時の女性関係もかなり華やかだったようです。
小橋賢児の苦悩『27歳で芸能界活動休止』
小橋賢児さんは華々しい世界の裏側で、20代になると“自分の生き方”に悩み苦しむようになったそうです。
1994年のドラマ『人間失格』で一躍ブレイクになった小橋賢児さん。
その後10年以上“芸能人”として生きてきて、それなりのポジションや生活を手に入れたものの自分の幸せについて思い悩むようになったそう。
小橋賢児さんは当時の状況を次のように話しています。
お金と名声が欲しいがために、自分に嘘をついて生きている
そして、小橋賢児さんは2005年に、26歳で一念発起しネパールへ飛びました。
小橋賢児さんはネパールでカルチャーショックを受け随分と価値観が変わったといいます。
小橋賢児さんはその後、2006年の27歳のときに活動休止しました。
活動休止については『苦しくて逃げた』と語っています。
決断なんてかっこいいことじゃなくて、苦しくて逃げたんです。
相当思い悩んで追い込まれていたんですね。
小橋賢児の活動休止後『低迷期』泥酔キス現場
小橋賢児さんは、ある時から自分の環境を見直すようになりました。
まずは自分の環境を変えてみようと、同じ業界の人たちではなくクリエーターの先輩方と遊ぶようになりました。
しかし、小橋賢児さんは芸能活動休止後はあまり人生がうまく進んでいなかったようです。
30歳になる頃には『うつ病のようになっていた』と話しています。
いろいろチャレンジはしてみたけど、結局何もできなくて、貯金も底をつき、仕事もない。
家だって芸能人の頃には考えられないほど狭い四畳半以下の部屋に引っ越していました。
気付けばうつ病のようになっていて、半分寝たきりのような状態。
病院に行ったら肝臓も壊していたんですよ。
当時の様子を伺わせる報道も出ています。
小橋賢児さんは2008年1月（28歳のとき）にクラブでの泥酔キス現場を女性セブンに報じられています。
泥酔キスのお相手は、なんと女優の沢尻エリカさん。
報道によれば当時、クラブで酔っ払った小橋賢児さんは沢尻エリカさんの肩を抱き寄せキスを迫っていたとか。
※沢尻エリカさんといえば2019年に薬物使用の疑いで逮捕され、若い頃から薬物使用していたことが判明しています。
泥酔してしまったり、肝臓を壊してしまったという話ですから、お酒に逃げてしまうこともあったのかもしれないですね。
小橋賢児の活動休止後『復活は30歳の誕生日』
小橋賢児さんは、30歳の誕生日に向けてあるイベントを仕掛けました。
そのイベントとは、お台場のホテルのプールを貸し切った自身のバースデーパーティーのイベントです。
30歳の誕生日の3ヶ月前に一念発起しイベントを企画したと語っています。
どん底まで落ちていたから開き直れたんですよね。どうせだったら、バカな目標をつくって、病気も治しちゃおうと思った。
お台場のホテルのプールを貸し切って、後に引けない状況をつくり誕生日パーティーをイベント化した結果、300人以上から申し込みがありました。
手応えを感じた小橋賢児さんは、その後、友達とパーティーを開いては人を呼んで仕事につなげていったそう。
そうやって知り合った人の仕事を手伝っていき、イベントはどんどん大きくなっていきました。
小橋賢児の活動休止後『結婚』＆『会社設立』
人の仕事を手伝っていくにつれイベントの規模は大きくなっていきました。
2014年に初開催されたダンスミュージックの祭典『ULTRA JAPAN』は大盛況に終わり、その後『ULTRA JAPAN』のイベントは延べ６万人を動員する規模に成長しています。
小橋賢児さんは、プライベートでは2013年に現在の嫁である荻原桃子さんと仕事を通じて知り合い、2016年に結婚。
2016年7月11日に、イベント企画・制作・演出などを取り扱うLeaR株式会社を設立し、そこの代表取締役社長にも就任しました。
結婚と会社設立をセットにして2016年の37歳のとき人生の再スタートを切っています。
2017年には子供を授かり、現在に至ります。
