松たか子さんは2015年に1度だけアナ雪の生歌をステージで披露しています。
松たか子さんが舞台で披露した生歌動画が見てみたい!という方も多いと思うのでその時の動画をご紹介します。
また、松たか子さんの歌が上手い理由や日本の地上波テレビや舞台ではなぜ歌わないのかについても迫ってみようと思います。
松たか子のアナ雪の生歌が上手すぎ!【動画】
松たか子さんは2015年に1度だけアナ雪の生歌をステージで披露しています。
生歌初披露の舞台映像はこちらです。
ぎゃぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁ松たか子生歌がぁぁぁぁぁぎぁぁぁぁぁぁ pic.twitter.com/LmbMwc7yRV
— mayu.. (@disney_skmtmy) December 13, 2015
松たか子さんがライブ出演したのは、2015年に開催された『D23 Expo JAPAN』というディズニーイベントです。
『D23 Expo』とは、カリフォルニアのディズニーランド、アナハイムで年に1度開催されるディズニーファンのための大型イベントです!
『D23 Expo JAPAN』は日本では2~3年に1度のペースで開催されており、松たか子さんは2015年に日本で開催された、この大型イベントでライブを披露していました。
2020年2月にはアカデミー賞受賞式で世界のエルサ女優たちと生歌唱も披露しています。
松たか子の歌唱力はなぜ高い?
松たか子さんは17歳で女優デビュー、20歳で歌手デビューしています。
歌手デビュー当時の担当音楽プロデューサーは松たか子さんの音楽センスを次のように絶賛しました。
「ピアノが下手なプロより上手で、純粋な音楽家になれる素質があった」
「僕の仮歌を一度聞くだけで、すぐに頭の中に入れてくれた」
それもそのはず
実は松たか子さんは歌手デビューする以前から、高度な歌唱力と表現力が求められるミュージカルの舞台を数多くこなしていたんです!
演じた作品のなかには『ハムレット』などの伝統的オペラや、『ラ・マンチャの男』などの有名ミュージカル作品もあります。
松たか子さんは18歳のころから東宝・松竹などのミュージカル舞台にたびたび出演しています。
(松たか子さんのミュージカル歌唱はこちら)
ミュージカルはセリフと歌の両方で高度な表現力が求められます。さらに舞台表現ですからマイクを使わずに声を客席に届けなければいけません。
アナ雪でも松たか子さんの歌唱力や表現力を絶賛する声が多いですが、歌唱力や表現力の高さは数々のミュージカルの舞台で培われたと言えるでしょう。
松たか子さんは女優のイメージが強いですが、実はずば抜けた歌のセンスがあるのも納得です!
松たか子が日本の地上波でアナ雪を歌わない理由
Mステ・紅白などでは松たか子さんのアナ雪の生歌を聞きたい!という方は多いです。
しかし、松たか子さんが地上波のテレビでアナ雪を歌ったことはありません。その理由はディズニーとの契約によるものだと言われています。
一説によると、ディズニーでは役者である声優と主題歌を歌う歌手は別枠の契約となっているようです。これは日本の視聴者には理解しにくいですがアメリカでは普通のことだそう。
松たか子さんは、アナ雪ではあくまでもエルサの台詞を演じる声優として契約をしているため、主題歌を歌う立場にはないということが影響していると言われています。
あくまでも声優の立場で台詞の一部として挿入歌を歌うなら可能と考えられますが、そうなると主題歌を歌う歌手とのバッティングもあるので、遠慮している可能性は高いですね。
松たか子さんの生歌を聞きたい!という声は多いと思いますが歌番組で登場するのは今後も難しいでしょうね。