2019年12月12日、昭和の俳優・梅宮辰夫さんが亡くなりました。
2019年の1月24日に尿管がんによる腎臓を摘出し、摘出後はずっと人工透析を受けていました。
梅宮辰夫さんはガンを患い朝自宅で急変し、緊急搬送されたことのことですが、緊急搬送先の病院はどこだったのでしょうか?
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梅宮辰夫が緊急搬送された病院の場所はどこ?
直撃LIVE!グッディが緊急搬送先の病院から生中継
梅宮辰夫さんの訃報が流れたこの日、お昼のバラエティ番組『直撃LIVE!グッディ』では冒頭から梅宮さんの訃報を扱いました。
キャスターが、梅宮さんが搬送されたという病院前から中継を行い当時の様子を紹介しています。
グッディ中継により判明した緊急搬送先の病院情報
梅宮辰夫さんの緊急搬送先の病院は自宅から20キロ先の病院
グッディの中継により判明した緊急搬送先の病院情報は以下のとおりです。
・搬送先の病院は梅宮さんの自宅から20キロほど離れた病院
・午前6時過ぎに病院に搬送された
・9時前にはご遺体は別の場所に移された
・緊急搬送前、梅宮さんはリビングのソファでパジャマ姿
・呼びかけても反応しない状況だった
(出典:dMenuニュース)
梅宮さんは2019年の1月24日に尿管がんによる腎臓を摘出し、摘出後はずっと人工透析を受けていました。
腎臓を摘出しているというご事情もあるため、搬送先は腎臓内科に専門的な病院が望ましく
さらに、梅宮さんの容態が急変したのは早朝で、病院に搬送されたのは朝6時頃とのことですから、24時間対応が可能な病院だったということになりそうです。
梅宮辰夫さんの自宅は神奈川県真鶴町
報道によれば、梅宮さんが搬送された病院は、真鶴町の自宅から20キロほどの場所にある病院とのことでしたが
梅宮辰夫さんの自宅は神奈川県の真鶴町ということが分かっています。
真鶴町の住所は、正式には神奈川県足柄下郡真鶴町となります。
梅宮さんのご自宅の詳細な番地は不明です。
しかし緊急搬送先の病院は、すくなくとも真鶴町から20キロ先にある病院ということになると考えられます。
梅宮辰夫さんの自宅から20キロほど離れた病院
調べてみると真鶴町から20キロのところに24時間対応可能な病院が1つだけありました。
医療法人邦友会 小田原循環器病院
小田原循環器病院は、真鶴町からちょうど20キロ先の場所にあります。
車であれば、所要時間20分ほどの距離です。
住所:〒250-0873 神奈川県小田原市矢作296−1
小田原循環器病院は、救急指定病院として、24時間体制で緊急対応可能な病院です。
小田原循環器病院で対応している診療内容は次の通り。
人工透析, 禁煙治療, 糖尿病, 日帰り手術(下肢静脈瘤や消化器疾患など), 下肢静脈瘤, 不整脈, 腹部ステントグラフト内挿術, オフポンプ心臓手術, 高度な冠動脈形成術(引用:病院なび)
人工透析も行っており、リハビリテーションまで一貫した医療活動を行っています。
梅宮辰夫が通院していた人工透析の病院の場所はどこ?
81歳で亡くなられた梅宮辰夫さんは80歳で人工透析を導入していました。
度重なるがんの転移で約35年間闘病を続けており、2019年の1月24日には尿管がんによる腎臓を摘出しまし人工透析をすることになったそう。
人工透析のため病院へ週3回通院し、1回あたり4時間かけていたそうです。
たいへんな治療ですし、通院や治療のご負担を考えると自宅近くの病院ということになりそうです。
ご自宅から20キロ圏内かつ、人工透析に対応した神奈川県の病院は3つあります。
- 医療法人邦友会 湯河原循環器クリニック(足柄下郡湯河原町・真鶴町から4キロ)
- 医療法人 小林病院(小田原市栄町・真鶴町から14キロ)
- 医療法人財団報徳会 西湘病院(小田原市扇町・真鶴町から14キロ)
このなかで、おそらく通院していた病院は、一番近い『湯河原循環器クリニック』だったのではないかなと思います。
医療法人邦友会 湯河原循環器クリニック
湯河原循環器クリニックは、ご自宅から1番近くにある人工透析が可能なクリニックです。
梅宮さんは以前ご家族で湯河原に住まわれていたことがあり、自宅を売却して真鶴に移り住んでいますので、馴染みの町でもあります。
報道では通院先の病院の詳細は報じられていませんが、おそらく、この湯河原循環器クリニックに通われていたんじゃないかなという気がしますね。
30年以上に渡りさまざまなガンを患ってきた梅宮さん
ご冥福を心よりお祈りします。