性別モナリザの君へ3話/1巻ネタバレ！漫画アプリで無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

ひなせに告白したりつは後から冷静になって考えていました。 

ひなせを男にすると言ったことでひなせを困られてしまったと思い、 

りつは落ち込んでしまいました。 

りつは今まで告白のセリフを何度もイメトレしていたのに、 

本番で出た言葉はイメトレとは違ったひどい言葉。 

やっと言えた大切な言葉をもう一度やりなおしたいとさえ思っていました。 

朝練の時も授業中もそのことばかり考えてしまうりつ。 

－りつの昔の思い出。 

子供の頃からりつは足が速くいつもかけっこでは一位でした。 

りつの元気の良さから、周りの大人も両親もりつが男になることを期待していました。 

周囲の期待とは裏腹にりつは卒園式で可愛い花柄のかざりをつけようとすると、 

友達から似合わないと言われかっこいい車のかざりを押し付けられてしまいます。 

内心は花柄がいいのに何も言えないりつ。 

そんなりつの元へひなせがやってきて、りつにも可愛いのが似合うと言い 

りつの髪に花柄のかざりをつけてくれたのです。 

その時、りつは初めて女の子になりたいと思ったのでした。 

－授業中にぼんやりするりつ。 

卒園式の日を境に、ひなせが女になれば一生の友達、 

男になればお嫁さん…とずっと考えていたりつ。 

昔を思い出しながら授業中にうたた寝をしていたりつは先生に当てられてしまいます。 

当てられて焦るりつに隣の席のひなせがこっそりアシストして教えてくれるのでした。 

そんなひなせにりつはまたときめいてしまいました。 

－授業が終わり昼食の時間。 

しおりは急いで購買に向かったようで、教室にはいませんでした。 

先に昼ご飯を食べ始めるりつとひなせ。 

ひなせは食欲がなくて昼ご飯はパン１つ。 

そんなひなせを見て、りつがひなせに急に告白して困らせたことを謝りました。 

同時にひなせも告白の返事ができていないことをりつに謝りました。 

ひなせは誰かと交際することが想像できず、性別が変わる保証もありません。 

しかしりつはひなせ自身を好きになったのでこのままのひなせでも…と 

言おうとした時、しおりが購買から戻ってきました。 

すぐさま弁当を食べ始めるしおり。 

その時、近くにいた級友がしおりとひなせが付き合っているという噂の真意を 

しおりに聞いてきました。 

しおりはひなせに告白したので噂の半分は本当、 

付き合っていないので噂の半分は嘘と答えました。 

それを聞いて戸惑うりつ。 

しかも、りつとしおりは同じ日にひなせに告白していたことがわかりました。 

そしてひなせの女性ホルモン値が上がっていて今後しおりの努力次第で 

ひなせを女にできるかもしれないとしおりが言いました。 

同じ日に告白したのにひなせの女性ホルモン値が上がったということは 

自分の告白がダメだったと感じたりつ。 

恥ずかしさのあまり、りつは教室から飛び出しました。 

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