日産のカルロス・ゴーン元会長の妻であるキャロル夫人。
キャロル夫人はレバノン生まれの美人実業家です。
アメリカに移民して、レバノン系金融マンと結婚。
前の夫とは子供も授かっています。
そんなキャロル夫人とゴーン元会長には不倫愛や結婚式トラブルの噂もあるようです。
キャロル夫人とは一体何者なのでしょうか?
キャロル夫人の経歴や生い立ちをまとめました。
Contents
キャロル夫人の年齢と国籍
名前:キャロル・ゴーン(Carol Ghosn)
旧姓:キャロル・ナハス(Carol Nahas)
出身:レバノン首都ベイルート
生年月日:1966年10月(日付は不明)
キャロル夫人はレバノンの首都ベイルートの出身。
そのため国籍はレバノンです。
ただ、アメリカ人男性との結婚歴がありアメリカの国籍も保有しています。
年齢は1966年生まれのため2020年に満54歳となります。
キャロル夫人は、54歳には見えないその美貌も話題の女性であります。
しかし、プライベートは全く明かさないため謎の女性とも言われています。
キャロル夫人の生い立ちはアメリカ移民
キャロル夫人はあるときからアメリカに移民しており、
人生の大半をアメリカで過ごしています。
いつ地元のレバノンを離れたのかは明らかになっていません。
一説によれば、渡米の時期は高校卒業後とも言われていますが、真相は不明。
キャロル夫人の結婚歴と子供
キャロル夫人は1992年(26歳)のとき1度目の結婚をしました。
お相手はレバノン系アメリカ人の金融マン。
名前はマーシー(Marshi)です。
マーシーはエリートサラリーマンだったそうで裕福な生活を送っていました。
キャロル夫人はマーシーとの間に3人の子供を授かりました。
元夫マーシーの画像はありませんが、3人の子供たちの画像はあります。↓
上の画像は
前夫との間に生まれた子供3人の写真です。
長男:アンソニー
次男:ダニエル
長女:タラ
再婚相手のゴーン氏と一緒に写真に写るくらいですから、子供たちとゴーン氏は仲は良いのでしょうね。
3人の子供たちは全員アメリカ国籍を持っており
- 長男アンソニーは、ボストン・コンサルティング・グループのNY支店パートナー。
- 次男ダニエルは、モルガン・スタンレー勤務。
- 長女タラは、ブラウン大学の学生。
こうしてみると、子供たちは全員かなりのハイクラス・キャリアをお持ちです。
キャロル夫人の経歴は美人実業家
キャロル夫人は2009年にニューヨークでアパレルブランドを立ち上げました。
ブランド名:CALM
商品:レバノン製高級カフタンブランド
カフタンとは、中近東などイスラム教文化圏で着られる民族衣装の一つ。
足首丈のゆったりとした長衣が特徴です。
カフタンは刺繍が施されていることが多く、エキゾティックな雰囲気を楽しめるドレスとして人気があります。
『CALM』はデザイナーであるアリソン・レバセル氏(Alison Levasseur)とキャロル夫人が共同で立ち上げました。
ブランド名『CALM』は、当時のキャロル夫人の名前『Carols Marshi』とデザイナーの『Alison Levasseur』のイニシャルから来ているそうです。
キャロル夫人とゴーン元会長の不倫愛
キャロル夫人とゴーン元会長の出会いの時期ははっきりしていません。
しかし、ゴーン氏の前妻リタさんが不倫愛を告発しています。
『(ふたりは)2006年頃から関係があった』
『(私は)ゴーンの不倫の証拠を握っている』
キャロル夫人の不倫愛
キャロル夫人と元夫マーシーとの離婚の時期は不明ですが・・・
『CALM』のブランド名が、キャロル夫人の名前『Carols Marshi』(キャロル・マーシー)から来ているため
『CALM』を立ち上げた2009年頃は、マーシーと婚姻関係にあったと考えられます。
『(ふたりは)2006年頃から関係があった』
『(私は)ゴーンの不倫の証拠を握っている』
上の前妻リタさんの発言から婚姻期間と交際時期が重なっていることにくわえ
ゴーン氏は離婚前に、様々なレセプションイベントに、リタさんの名前でキャロル夫人を連れて行った、ということが明らかになっています。
そのため、ゴーン氏との結婚は、不倫愛だったと言われています。
ゴーン氏の不倫愛
ゴーン氏の1度目の結婚相手はレバノン人のリタさんでした。
前妻リタさんとは1985年〜2015年に婚姻関係にあったとされています。
下の画像はゴーン氏の前妻リタさん↓
前妻リタさんとの間には4人の子供も授かりました。
下の画像は4人の子供たちうち3人の写真↓
長女:キャロライン・ゴーン
次女:ナディーン・ゴーン
三女:マヤ・ゴーン
長男:アンソニー・ゴーン
ゴーン氏とリタさんの関係は冷めきっており
前妻リタさんはゴーン氏からの暴力に苦しんでいたそうです。
『銃で自殺したらいい』といった暴言も浴びせられたんだとか。
状況的に、ゴーン氏とキャロル夫人が不倫関係にあったとみる見方が多いようです。
キャロル夫人とゴーン元会長の結婚式トラブル
ゴーン氏とキャロル夫人は2016年に結婚しました。
ふたりは2016年5月にフランス・パリ16区の区役所で結婚式を開催。
その数週間後に、ヴェルサイユ宮殿を貸し切って盛大に披露パーティーを行いました。
スタッフは皆18世紀さながらの衣装を着ておもてなしをしたそうです。
結婚式の費用は80億円かかったそうです。
フランスでは現在、このベルサイユ宮殿での結婚式費用に、会社の金を流用した問題が浮上しており、捜査が進行中です。
ゴーン氏は日本出国後の逃亡先にレバノンを選びましたが、一部の仏誌は次のように避難しています。
『ゴーン氏は日本の司法による追求を逃れたように見えるが、実はこうすることで、フランスの司法による追求も逃れているのだ』(引用:Courrier Japon)
不倫愛だけでなく結婚式費用をめぐってもトラブルが起きていたようですね。
キャロル夫人とは一体何者?まとめ
キャロル夫人の経歴や生い立ちをまとめますと
・出身はレバノン
・年齢は2020年に満54歳となる
・生い立ちはアメリカへ移民しておりアメリカ在住歴が長い
・初婚相手はレバノン系アメリカ人で3人の子供がいる
・アメリカで民族衣装の高級ブランドを設立した美人実業家
・ゴーン氏とは不倫愛のすえ結婚した可能性もある
・ゴーン氏と開いたヴェルサイユ宮殿の結婚式費用に金銭問題あり
最後までご覧いただきありがとうございました。