ゴーン今後どうなる？ハリウッド映画化で逃亡演出やキャストに注目？

ゴーン被告の一連の騒動を映画化する話が浮上しているようです。

ゴーンの映画化計画は濃厚なのか？

演出やキャストはどうなるのか？

ゴーンの今後はどうなるのか、を整理します。

ゴーン今後どうなる？

２０１９年の年の瀬にゴーン被告は日本脱出を図りました。

ゴーン被告を『日本の司法』で裁くことは事実上困難となりました。

レバノンでの記者会見以降、連日のワイドショーでは

ゴーンvs日本検察の戦いの土俵が『司法』から『国際世論』に移った

と伝えられています。

ゴーン被告は今後

いかに国際世論を自分の味方に引き寄せるか

に力を注ぐと考えられています。

【参考記事↓】

ゴーン被告の記者会見に対する海外の反応は？国際メディアの報道10選

ハリウッド映画化が濃厚？

ゴーン氏は、国際世論に身の潔白を訴えるための方法を以前から模索していました。

その1つとしてドキュメンタリー映画を検討していたと伝えられています。

そのために、日本にいる間に様々な人物とコンタクトをとっていました。

逃亡前にハリウッド映画プロデューサーと面会

ニューヨーク・タイムズによると

ゴーン被告は日本でハリウッドの映画プロデューサーと面会していたことが分かっています。

ゴーン被告が面会したのは、米アカデミー賞作品賞などを受賞したジョン・レッシャー氏。

まだ日本にいた2019年12月某日に、彼から映画化の助言をもらっていたといいます。

すでに逃亡後のメディア戦略を意図した面会だった可能性も・・？

ライブドア事件有罪のホリエモンともコンタクト

ゴーン被告は、過去にライブドア事件で有罪判決を受けた起業家の堀江貴文氏にもコンタクトを取っていたことが分かっています。

ホリエモンとは1月に会う予定だったようです。

ホリエモンとの会食の予定は逃亡によりキャンセルとなりましたが

『いつの日かレバノンで会うことがあったら、そのときはおごってくださいね！スケジュール空けていたんですから！』

とホリエモンは下の動画で話していました。↓

Netflixとの独占契約は誤報。ハリウッド濃厚？

翌年1月3日に、フランス誌のルモンド電子版が、『カルロス・ゴーン被告が、数ヶ月前に米動画大手ネットフリックスと独占契約していた』と驚きの報道をしています。

この報道を、ネットフリックス側は翌日4日に否定。

そのため、現時点でそのような契約はなく誤報であると判明しました。

しかし、ジョン・レッシャー氏との面会は事実であるため、ハリウッドで映画化されるのではないか、という見方が濃厚になっています。

ゴーン映画化の演出やキャストはどうなる？

ゴーン映画化で演出はどうなる？

ニューヨーク・タイムズ誌は「事情を知る人の話」として次のように報じています。

ゴーン氏は、ジョン・レッシャー氏に、自身が受けた「不当な投獄」と「無実を証明するための闘い」について記したプロットを示し、映画化を相談していた。

レッシャー氏は、『日本の司法制度を「ヴィラン（悪役）」に、自身の物語を映画にしてはどうか』と提案。

映画のテーマは「救済」で、「悪」である日本の司法制度から、自身の名誉回復を描きたかったようです。

日本逃亡の様子も描かれる？

実際の日本逃亡の方法について明かすことは、日本側に密出国の証拠の題材を与えてしまうことになります。

そのため個人的には、実際の逃亡劇が映画化される可能性は現実的には低いと考えています。

逃走シーンをフィクションとして描く可能性はあるでしょう。

記者会見の様子も描かれる？

ゴーン氏が1月8日にレバノンで開いた記者会見は多くの人でごった返しました。

会見は熱気に包まれカオス状態だったといいます。

ゴーン氏の広報担当が暗躍し、人選や運営・ゴーン氏のスピーチの立ち位置まで管理。

記者会見の演出を手掛けましたし、映画化の伏線なのか・・？

この会見シーンも映画化されるのかどうか注目されます。

ゴーン映画化でキャストはどうなる？

現時点では、憶測でしかありませんが、次のような声が見受けられます。

何年かしたら、ゴーン氏のこの事件を題材にした映画出来るんだろうな。
キャストはローワン・アトキンソン氏で。

— め、麺と盛り！食欲大魔神 (@112428_813_1974) January 3, 2020

https://twitter.com/kazuu_kazu13/status/1214900381106393088?s=20