サレタガワのブルー83話ネタバレ！最新話が無料で読める漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》

暢とたみは茉拓の命日に合わせて茉拓の両親に会いに来ました。 

茉拓の父は暢が過去に囚われず好きな人と結婚したり 

自分の人生経験を積むことを嬉しく思っています。 

茉拓がもし生きていたら暢が自分の息子になっていたかもしれず 

暢達が茉拓の分まで長生きしてくれることを父は願っていました。 

相変わらず茉拓の父は温かく 

藍子を優先してしばらく疎遠になっていたことを暢は申し訳なく思いました。 

茉拓の母は一緒に来ているたみにも礼を言います。 

茉拓が死んだ直後は沢山の友達が線香をあげに来たものの 

今となっては来てくれるのは暢とたみだけになっていました。 

何年も故人を偲んでくれる２人は遺族にとって励みになっているのでした。 

茉拓の両親はいつだって明るく優しいけれど 

肝心な根っこの部分は娘を失くして時がとまったままのように見える暢。 

暢にとっても辛い日々があり、茉拓の家は第二の故郷のような存在でした。 

茉拓の家を後にした暢とたみ。 

暢は自分のことを息子みたいなもんだと言ってもらえて 

自分をもっと大事にしようと考えました。 

たみは茉拓の分も「生きてる幸せ」を噛みしめないと、と言います。 

結果的には離婚しましたが、 

悲しみの殻を破って新しい恋愛に踏み出せたので 

藍子との出会いには意義があったとたみは続けました。 

たみは墓参りが終わったら実家に帰る予定です。 

新しい出会いもない２人は茉拓にお願いしようとたみは言いました。 

茉拓の墓に向かっていると暢達は梢と会いました。 

梢から茉拓との出会いを聞いた暢とたみ。 

梢は暢の名前を聞いたことがあると思っていましたが 

茉拓の彼氏の名前であることには気づいていませんでした。 

暢にもう会うことはないと思って寂しく思っていた梢ですが 

暢に会うことができて不思議な縁を感じます。 

梢が笑顔で話すのを見て、暢は梢の笑顔を初めて見たと思います。 

しかし、なぜ塾での友達が梢だと気づかなかったのか不思議に思う暢。 

昔は今より40キロも太っていたので…と梢は言いました。 

楽しそうに話す３人の姿を遠目から見ている水無瀬。 

こんな所で梢と会っている暢を見て水無瀬はイライラが募ります。 

自分の邪魔をするなら徹底的に潰そうと考えるのでした。 

たみは実家に帰り、暢と梢とたっくんになりました。 

たっくんを肩車した暢は梢たちが泊まるホテルまで送ることにしました。 

たっくんは暢に肩車されてとても楽しそうにしています。 

しかし、たっくんが暢のピアスを引っ張りだし、 

ピアスが外れて道端の藪の中に落ちてしまうのでした。 

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