サレタガワのブルー84話ネタバレ！最新話が無料で読める漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》

たっくんが暢のピアスを藪に落としてしまったので梢は何度も謝ります。 

２人は一緒に探していますが辺りが暗くなったので 

梢にはホテルに行くように暢は言います。 

しかしいつも暢がつけていたピアスなので 

お気に入りのはずだと梢は思ったので引き下がりません。 

暢はピアスのことを梢に話すことにしました。 

高校生の時、優等生の茉拓には珍しくピアスをしていました。 

いとこの結婚式に行った時に綺麗な姿を見て 

早く大人になりたいと茉拓の乙女心が沸いたからでした。 

そんなことを言っていた茉拓ですが大人になることはできず 

余りにも不憫に感じた暢は茉拓のピアスを貰っていたのです。 

それ以来、ピアスを外すことができなかった暢。 

茉拓のピアスだと知って余計に探さないといけないと思う梢。 

暢はずっと茉拓のことを引きずって恋愛は自分には無縁だと思っていました。 

でも実は孤独を感じていて「人と寄り添って生きる幸せ」に憧れながらも 

他の女性に目を向けることができませんでした。 

藍子と出会ってピアスのことを受け入れてくれて本当に嬉しくなった暢は 

盲信的な愛で結婚まで駆け抜けました。 

しかしピアスを外さなかったことで藍子に不倫されても仕方ないと最近考えていて 

天国の茉拓も愛想尽かし 

たっくんの手を借りてピアスを吹っ飛ばしたと暢は感じました。 

梢にとって茉拓は唯一優しくしてくれた天使のような存在で 

天国の茉拓は暢に幸せになってほしいと願っているはずだと言います。 

離婚も成立していて、これからはピアスをするのも外すのも暢の自由です。 

そんな大切なピアスを失くしちゃだめだと梢は言い、 

探すのに俄然やる気が出てきたのでした。 

今まで暢はずっとピアスをつけてないとだめだと思っていましたが 

梢の言葉を聞いて、肩の荷が下りた気がしました。 

そして梢は無事に茉拓のピアスを見つけることが出来ました。 

自分たちの離婚は英断であってマルイチであり 

ピアスは故人を偲ぶもので悪いことではないので大切にしてくださいと梢は言います。 

暢は今度こそ前を向いて生きていくために 

今までの自分を否定しないために 

帰ったらピアスをしまおうと考えるのでした。 

－龍志と体を重ねる藍子。 

事を終えた龍志はシャワーを浴びて仕事に戻ると言います。 

お小遣いは置いておく、次は金曜あたりに寄れると言って 

龍志は寝室を出て行きました。 

藍子は自分のようなかまちょには在宅ワークの男があっていて 

暢のことを惜しく感じながら眠りにつきました。 

藍子が眠っているとインターホンが鳴りました。 

龍志が戻ってきたのかと思い玄関を開けると 

そこには思いもよらない人が立っているのでした。 

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