鬼獄の夜11話/4巻ネタバレ！全巻無料・最新話まで読み放題の漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》
茜と二手に分かれて車を探す鷹介と牡丹。

彼らは自分たちが乗ってきた車のところにいました。

目的は車のバッテリーを手に入れるためでした。

なぜ手に入れようとしたのか？

それは、長い間放置されている車のバッテリーは使えない可能性があると考えたからでした。

鷹介がバッテリーを取ろうとしている最中、牡丹はライトで彼の手元を照らしていました。

作業中に牡丹は彼のことで気になっていたことを聞きました。

それは、鷹介がどうやって鬼から逃げることができたのかということでした。

事故の後、四人の中で最初に目覚めた鷹介。

彼は車から脱出してすぐに近くにいた顔なし鬼を発見しました。

見つけてすぐに奴は異常だということをすぐに理解しました。

そう判断した鷹介は、鬼から気絶していた他の三人を守るために囮になったのでした。

話を聞いていた牡丹が手元を照らしていなかったので、鷹介は照らすよう頼みました。

頼んだ後も話は続きました。

逃げている最中に鬼の習性を理解した鷹介。

理由は、走ったり音を立てると鬼が反応して追いかけてきたからでした。

ちなみにライトも試しましたが、反応がありませんでした。

そのことと顔の布を踏まえて、鬼は目が見えていないと思っていました。

話を聞いて、彼がいれば晴馬を助けることができたと思った牡丹。

しかし、それ以上に晴馬を見殺しにしてしまったことを痛感して号泣しました。

一方、バッテリーを取り上げた鷹介。

彼は牡丹の方を振り向くと、彼女が号泣していることに気づきました。

そして、彼女を慰めるために鷹介は思いっきり抱きしめました。

「牡丹は誰にも渡さない」

彼は牡丹を守ること誓いました。

続いて、三人で脱出することを誓いました。

その直後、“パンッ”と音が鳴った瞬間、鷹介の顔から血が出ていました。

出血した彼の姿を見て牡丹は呆然とするのでした。

一方、顔なし鬼と遭遇した茜。

彼女は鬼が動くものに反応する習性は知っていましたが、車に向かって全力疾走しました。

車にたどり着いて鍵を開けて中に入った茜。

彼女は車を動かそうと必死になっていました。

その甲斐あって、車のエンジンがかかりました。

これで脱出できると確信した茜。

しかし、フロントガラスを突き破り彼女の前に鬼の手が現れました。

そして、鬼はその手でハンドルを掴みました。

ハンドルを掴んだ鬼に「やめてえ！！」と叫ぶ茜。

しかし、その声は届かず、鬼はハンドルを破壊してしまいました。

ハンドルが破壊されたので脱出方法を失ったことに絶望した茜。

そんな彼女は、鬼に上着を掴まれて車の外に引きずり出されてしまいました。

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