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テセウスの船ネタバレ最終回&犯人は誰?原作漫画とドラマで違う結末か【考察】

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2020年1月スタートの日曜ドラマ『テセウスの船』。

犯人はいったい誰なのか?

ドラマと原作漫画で違う結末になるのか?

衝撃の最終回と犯人、ドラマの考察について書いていきます。

※この記事の考察はドラマが進行する都度リアルタイムで更新しています。

※以下では原作漫画のネタバレがありますのでご注意ください。

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テセウスの船ネタバレ犯人は誰?原作漫画

ドラマ『テセウスの船』の原作は、漫画『テセウスの船』です。

田村心(竹内涼真)が父の事件の謎を追うタイムスリップ・サスペンスです。

では、さっそくネタバレからいきたいと思います。

犯人の名前は加藤!現代の『車椅子の男』

原作漫画によれば犯人は『謎の男性 車椅子の男』です。

この人ですね↓↓

第1話でちらっと登場し、第2・3話ではほとんど登場していません。

ドラマ第1話で、佐野鈴に車椅子を押してもらっていた男性です。

『謎の男性 車椅子の男』の名前は、加藤といいます。

加藤は、佐野鈴の小学校の同級生でした。

ここで、加藤の小学校時代にさかのぼります。

加藤は、両親が亡くなって祖母に引き取られ、音臼村に転校してきました。

加藤は、転校したての自分に優しく接してくれた鈴に特別な思いを抱きます。

そして、加藤は「世界が鈴と僕だけになる夢」を抱きました。

犯人の殺人の動機は何?

加藤は、ある日、鈴から

『将来、結婚するなら、お父さんみたいな人がいいかな。正義感のある人ってやっぱりいい』

という言葉を聞きます。

その言葉を聞いた加藤は、

『佐野鈴の父親を殺人犯にする』

という歪んだ夢を抱きました。

つまり父親を排除するということです。

鈴の同級生・三島千夏に毒を飲ませた理由は、『単純な興味』による殺人が目的。

本来の目的は、父親を犯人に仕立て上げ排除し、自分の好きな鈴を手に入れることです。

テセウスの船ネタバレ最終回はどうなる?原作漫画

テセウスの船『タイムスリップ』した犯人

現代の加藤も、主人公の田村心と同じく過去にタイムスリップしてきました。

現代の加藤は、小学生の加藤(つまり過去の自分)に会って『未来』を打ち明けます。

・加藤(小学生)の計画した無差別殺人は成功する

・しかし鈴は父親の死刑で心を病み別人のようになってしまう

加藤が欲しかったのは、『純粋な鈴』。

心を病んで別人のように変わってしまった鈴ではない。

現代の加藤もまた、過去を変えるために奮闘します。

現代の加藤は、過去にタイムスリップして、小学生の加藤に次のように持ちかけました。

・父親ではなく別の人間を殺人犯にする必要がある

・小学生の加藤を正義のヒーローにする必要がある

殺人犯の人間を誰にするのか?

加藤は新しい計画で『タイムスリップした自分自身』を犯人にする道を選びました。

テセウスの船『最終回』衝撃のラスト

原作漫画では、ラストシーンは次ようになります。

・現代の加藤は、鈴と鈴の母親を拉致。

・小学生の加藤が、鈴を助け出しお泊り会の場所に登場。

・小学生の加藤は『鈴ちゃんを助けた、お母さんは旧体育館の方にいる』と話し正義のヒーローに。

さらに、『現代の加藤』が罪を自白し犯人になります。

・山小屋に、さつき先生と田村心を監禁し火を付ける。

・現代の加藤が、全ての罪を自供する。

ここでは、さつき先生と田村心は火事となった山小屋から逃げ出すことに成功。

しかし、衝撃のラストで犠牲者が出ます。

仕上げとして次のような展開になります。

・現代の加藤が、鈴の父親(文吾)にナイフで襲い掛かる。

・田村心が鈴の父親(文吾)の盾になり刺される。

・襲いかかってくる加藤に、鈴の父親(文吾)が銃で発砲する。

タイムスリップした加藤と田村心はふたりとも死亡するという衝撃のラストになります。

テセウスの船ドラマ版は原作漫画と違う結末も?考察

原作漫画とドラマでは違う結末もありえるのでしょうか?

ドラマ第8話放送終了後の個人的な考察を述べていきます↓↓

いまのところドラマと原作は細かい部分は違いますが、犯人がみきお以外の人間となるような展開には至っていないと考えられます。

そのため共犯者(黒幕)が『大人の加藤みきお』以外の別人になることは今の所はないと思います。

しかしドラマと原作で結末が変わることありえます。たとえば、田村心は生き残る、文吾が死ぬ、など。

今の所、文吾を殺人犯にするシナリオは着々と進んでおり、みきおが文吾以外の誰かを犯人に仕立てるつもりはないように見えます。

すべてはタイムスリップした『加藤』の行動次第

ということになるでしょう。

【追記】ドラマ最終回放送後

ドラマの犯人が判明しました。

真犯人は正志で、共犯者として正志に利用されたのが加藤みきお(子役)でした。

現代の加藤みきお(大人)のタイムスリップは無かったようですね。

【追記】ドラマ最終回放送日

個人的には、ドラマ最期は田村心が死ぬのかなという気がします。

その理由は、ドラマ最終回の放送当日に田村心役の竹内涼真さんが次のようなコメントを出したからです。

「心としては1話から最終話まで通してみると幸せだったんじゃないかな」

「幸せだったんじゃないかな」というコメント気になりますよね。なぜ過去形?

個人的には、まるで「田村心は死んだけど幸せだった」と匂わせているように感じるんですが気のせいでしょうか。最後まで目が離せませんね。

【追記】ドラマ最終回放送後

ドラマ最期は、真犯人の正志が文吾にナイフで襲いかかり、田村心が真犯人に刺され亡くなるという衝撃のラストでした。

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