性別モナリザの君へ8話/2巻ネタバレ！漫画アプリで無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

テストの結果が返ってきました。 

りつは無事に赤点を回避することができて上機嫌です。 

部活の試合でいい結果を出せば大学の推薦をしてもらえそうと考えるりつを見て 

推薦以外は捨てたのかと思うしおりとひなせでした。 

－ひなせとのデートの準備をするりつ。 

部屋で鏡を見ながらデートで思い切って露出した服にしようと考えるりつですが、 

どんな服を着たらひなせが可愛いと言ってくれるのか、りつにはわかりません。 

男は女の子のエロい服が好きとたまきが教えてくれたのですが、 

ひなせは男の子ではないしエロい服が好きそうなタイプではありません。 

明日のデートの行動プランを確認するりつ。 

駅で待ち合わせをして電車に乗り、服を見てクレープを食べる予定です。

その時、体育の授業でひなせとしおりが手を繋いでいたことを思い出し、 

自分もひなせと手くらい繋ぎたいとりつは思いました。 

しかし、りつの手はテニス豆ができていてクリームを塗ってもザラザラです。 

自分の女子力の低さにりつはベッドの上で嘆くのでした。 

－待ち合わせ場所の駅に来たひなせ。 

りつが先に駅に着いたようで、ひなせを待っていました。 

ひなせは自分の家の鍵を閉めたかどうかが気になり一度戻ったので 

待ち合わせ時間ギリギリに到着したのです。 

そして二人は買い物に出発しました。 

－電車に乗るひなせとりつ。 

電車内は混んでいてひなせとりつはくっつきそうなくらい近くなりました。 

ひなせにドキドキするりつ。 

ひなせがりつからいい匂いがすると言うので余計にりつはドキドキしてしまいます。 

無事に電車を降りたひなせとりつは、ひなせに似合う服探しをすることにしました。 

－沢山試着をするひなせ。 

どの服装もひなせにとても似合っていて興奮するりつ。 

ひなせは体の線が細いのでどれを着ても格好よくきまっています。 

ひなせに似合いそうな服をりつが勧め、ひなせが試着をする間、 

りつはあることを思い出してしまいました。 

それは幼稚園の時に友達からりつは格好いいからと言われて、 

自分の好みでないものを押し付けられた時のことです。 

りつは自分がひなせに同じことをしていると思い恥ずかしくなりました。 

試着を終えたひなせに、似合ってるけどひなせには違うかなとりつは言い、 

りつはひなせを別の店に連れ出しました。 

今度は女の子らしい服をひなせに勧めるりつ。 

女の子らしい服をあまり着たことがないひなせは服の襟元のゆるさを確認しています。 

りつが不思議に思うと、しおりから色々気になるからゆるい服はやめろと 

言われたことをひなせがりつに話しました。 

ひなせを卑猥な目線で見るしおりを変態と思うりつですが、 

自分がやっていることも変わらないと気づき、りつは落ち込んでしまいました。 

－クレープ屋の行列に並ぶひなせとりつ。 

りつが落ち込んでいる様子でいつもの元気がないのが気になるひなせ。 

りつはどのクレープにするか真剣に悩んでいたと咄嗟に言い訳をしました。 

結局イチゴクレープかバナナクレープで迷っているりつ。 

そんなりつを見て、りつがバナナクレープで自分がイチゴクレープにして 

後でわけようとひなせが提案してきました。 

そうしてりつはバナナクレープを注文し、ひなせが注文しようとすると 

クレープ屋の店員からひなせは彼氏だと勘違いされてしまいました。 

カップルだとクレープが半額になることに気づいたひなせは 

咄嗟に男だと言い、イチゴクレープを注文しました。 

ベンチに座ってクレープを食べる間も落ち込んでいるりつが気になるひなせは 

沢山買い物に付き合わせて疲れたのかなと心配になります。 

りつはクレープ屋でひなせに男と言わせてしまい、 

服装もかっこいいものばかり選んでしまったことで落ち込んでいました。

ひなせは男と言ったことを全く気にしておらず

クレープが割引になるなら、と思っただけでした。 

そしてひなせは男の子になりたくないわけではなく最近しおりを見ていると 

力強いのも格好いいと思っていることをりつに打ち明けました。 

更にりつにしおりのことが好きかどうかひなせは聞きました。 

ひなせの意図がわからない質問に戸惑うりつ。

それでもりつはしおりのことが嫌いではないので好きだと答え、 

ひなせのことが好きなのとは雲泥の差で全く別物だと言いました。 

しおりにも好きの意味が違うと言われたのを思い出したひなせは 

どういう風に好きの意味が違うのか恐る恐るりつに聞いてみました。 

しおりは気にならないけどひなせは気になること。 

しおりとは手を繋ぎたいと思わないがひなせとは手を繋ぎたいと思うこと。 

りつは自分で言いながら恥ずかしくなってしまいました。 

体育の時にしおりとひなせが手を繋いでいたのをずるいと言うをりつを見て 

ひなせはそっとりつと手に自分の手を重ね、手を繋ぎました。 

手を繋いで赤面してしまうりつ。 

自分の手に自信がないりつでしたがひなせは柔らかいと言ってくれたので 

りつの緊張はピークに達してしまいます。 

ひなせは手を繋いでいてりつのテニス豆が痛くないか聞くと 

りつは痛くないと答え、二人はしっかり互いの手を握りました。 

－家に帰ったりつ。 

りつは緊張もあってか疲れてベッドに横たわり、今日のデートを反芻しました。 

同じようなデートをたまきともよくしますが、 

ひなせとデートとすると性別に関係なく特別に幸せな気持ちになれると感じるりつ。 

しかし、やはりひなせには男の子になってほしいと思ってしまうことは 

悪いことなのだろうかとりつは考えるのでした。 

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