鬼獄の夜76話/26巻ネタバレ！全巻無料・最新話まで読み放題の漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》

風呂から上がった恭平と灰原。 

『その根性は認めてやるよ』 

恭平はのぼせ気味にそう言い、 

灰原も長風呂をしたせいで、のぼせてぼーっとしています。 

先に上がったのは貴方だ、と言う灰原に、 

オッサンにはキツイと思って先に上がったやった、と恭平は対抗しました。 

そこでまた喧嘩が始まりそうなときに、 

襖が開いて誰かがやってきました。 

恭平は美空だと思い話しかけると、 

『なぁ、美空姉ちゃんどこ？』 

立っていたのは鷹介で、笑みを浮かべてそう言うのでした。 

―――美空は速足で歩き、恭平たちのいる部屋に向かっています。 

勢いよく襖を開けると、 

そこには談笑する恭平と鷹介が。 

美空に気付いた恭平は、 

鷹介生きてたぞ！、と嬉しそうに言いました。 

美空は目を見開いて鷹介を見ると、 

鷹介から美空に、久しぶり、と挨拶をします。 

灰原は、本当に鷹介なのか疑っていると、 

美空は黙って鷹介のもとへ歩き出し、鷹介の頬を思い切り叩きました。 

美空の突然の行動に、恭平と灰原が驚いていると、 

晴馬たちが行方不明と聞いて心配していた、と美空は言います。 

そして会えた牡丹以外はもう居ないのかと諦めていた、 

美空はそう言うと、ポタポタと涙を流しました。 

『鷹介くんが生きてて嬉しかったのに』 

『なんで柴家の仲間になってんのよ！！』 

美空は鷹介に掴みかかって、そう言います。 

晴馬を殺した敵なのに、と言うと、その場にエリカが現れました。 

灰原はかなり怒った様子で、 

また貴女の仕業ですか、と言ってエリカを睨みます。 

エリカは困ったようにしながらも笑みを浮かべ、 

鷹介くんは自ら望んで私達と居る、と言いました。 

エリカは続けて、私ばかり責められて困ってるから説明したら？、と鷹介に言います。 

美空は絶望したようにエリカを見ると、 

鷹介は美空の腕をぎゅっと掴み、二度とここへは来ないでほしい、と言いました。 

ここで見たものは他言無用と約束するなら今後一切危害は加えない、 

鷹介がそう言うと、置いて帰ることなんてできない、と美空は言います。 

『自分の生き方を自分で決めて何が悪い』 

『何も知らないくせに、勝手に正義を押し付けるな』 

鷹介は淡々と、冷たくそう言いました。 

すると、恭平は鷹介の胸ぐらを掴み、 

美空に対しての態度に、強く怒りを感じています。 

そこへ突然、牡丹が現れると、鷹介にしがみつきました。 

牡丹の様子はおかしく、 

私たちが嫌いなんだ、と言ってガタガタと震えています。 

鷹介は牡丹を宥めながら薬を飲ませ、 

美空に止められても、牡丹はこれでいいんだ、と言いました。 

牡丹の目は光を失ったまま虚ろに笑い、鷹介の名前を何度も口にします。 

牡丹は嫌なものを見過ぎたんだ、晴馬と茜…、 

そして俺の死も、と鷹介は言いました。 

鷹介の言葉に美空は動揺していると、 

『2年前のあの日、俺は一度死んでる』 

鷹介は、牡丹を抱きしめながらそう言うのでした。 

・紙コミックスのレーベルは集英社のヤングジャンプ（青年漫画）

・電子コミックスのレーベルは集英社のマンガMee（少女漫画）

《マンガMeeアプリの特徴》

・最新話の更新が一番早い！

・漫画を全話無料で読むことが可能！