サレタガワのブルー28話/14巻ネタバレ！漫画アプリで無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

暢の「あの日」のことをたみから聞いて涙が出てしまう麻衣。 

麻衣は話してくれたことに感謝し、 

早くに幼馴染を無くしたたみの辛さを慰めました。 

小学校の頃から友達だった茉拓を失ったことはたみにとってつらいことでしたが 

暢の心の傷は計り知れないほど深いものでした。 

－「あの日」以来学校に来なくなった暢。 

校内でも有名なカップルだったので友達も代わる代わる暢を励ましに行きました。 

しかし暢はベッドに寝たままで誰も部屋に入れず、部屋からも出てきませんでした。 

本当に深刻なもので、暢が後追いするのではと…誰もが不安でした。 

－茉拓はそんなことを望んでないと言う麻衣。 

その当時皆もそう言い、ただ暢を励ませばいいと思っていました。 

しかし、違和感がありました。 

心配から出る優しい言葉ではありましたが、死ぬな死ぬなと皆暢に言います。 

それを押し付けられた暢はますます１人で闇に沈んでいくようにたみは感じました。 

－暢の家を訪ねたたみ。 

たみは部屋の外から暢に語り掛けました。 

たみは一番近くで暢と茉拓を見てきて色々考えてしまうこと。 

どこに行くにも一緒だった２人だから 

暢が後追いしてくれないと茉拓が悲しんでいるのではないかということ。 

それとも真逆で茉拓はそんなこと望んでいないのかということ。 

いくら友達が考えても憶測でしかなく茉拓の気持ちを答え合わせすることはできないこと。 

茉拓はもうどこにも居ないこと。 

でも暢はそこに居て暢の気持ちを考えて答え合わせできること。 

もし自分が暢の立場だったら茉拓に会いたくて死んでしまうこと。 

周りから生きろと言われても絶対に死にたいと思うこと。 

だから暢は生きていてえらいとたみは涙ながらに言いました。 

親友を失いたくないたみは暢にどうか死なないでくれと続けます。 

その時、たみの話を部屋で聞いていた暢が部屋のドアを開けました。 

そして暢も涙を流しながら、わかってくれてありがとうと言い、たみと抱き合うのでした。 

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