鬼獄の夜46話/16巻ネタバレ！全巻無料・最新話まで読み放題の漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》

『この社に柴さん達が居るんですか？』 

灰原は、参番に聞きます。 

灰原は参番に案内してもらい、柴達が居ると思われる社まで来たのです。 

今、美空を連れて行くとしたらここしかない 

と震えながら参番は答えます。 

社に潜入しようとする灰原。 

そんな灰原に参番は

あまりにも危険すぎる行動なので、何か別の方法を探さないかと提案をします。 

しかし灰原は、それを断ります。

圧倒的に有利でない状況だからこそ、正面突破は出来ないからです。 

そして、敵陣に入るには参番の力が必要だと言います。 

参番は、険しい顔で考え込みます。 

そんな参番に灰原は、怖いですか？、と聞きます。 

参番は、言葉に詰まりながらも 

柴の恐ろしさ、美空の状況を考えると怖さはあると答えます。 

その答えに灰原は、柴を裏切ることが怖いですか、と聞き直します。 

張り詰める空気の中、参番は言葉が出ません。 

そんな参番を、真っ直ぐに見つめる灰原。 

『正直、貴女を信じていいか迷っています 

ですが、信じさせてほしいとも思っています』 

灰原の言葉に、きちんと向き合う参番。 

そして、行きましょう、と灰原が歩き出します。

参番は、分かりましたわ、と言ってカバンから何かを取り出し… 

バチンッ 

灰原の腰に、スタンガンを押し付けます。 

『お許しくださいませ、灰原様…』 

そう言う参番のカバンから、通信がつながったままのトランシーバーが音をたてているのでした。 

―――『君はソレが欲しいんだね』 

不敵な笑みを浮かべながら、そう言う柴。 

黄瀬は、我を失った様子で美空を見つめています。 

様子のおかしい黄瀬に蒼ざめる美空は、言葉が出ません。 

女狐達の殺し方から、性への欲求はないのかと思っていたが、行為をみせて正解だった 

柴はそう言いながら、壱番に刺された傷口を自分で手当てします。 

声を振り絞りながら、黄瀬の名前を小さく呟く美空。 

『存分に楽しもう、一緒にね』 

そう言って柴は、黄瀬の耳を舐めます。 

それが合図になったかのように、突然黄瀬は勢いよく、美空の唇にキスをします。 

そして美空の身体に貪りつこうとします。 

（あの時と同じ、あの時も私の声で黄瀬君は正気を取り戻した！） 

美空はそう考え、大きく黄瀬の名前を呼びます。 

すると、黄瀬の動きが止まります。 

黄瀬は頭を押さえて自我を取り戻そうとするのです。 

そんな黄瀬に、美空は声をかけ続けます。 

しかし、柴は黄瀬が動きを止めないように邪魔をするのです。 

なんと柴は、黄瀬の唇にキスをして舌を入れ、深いキスをします。 

そんな状況に訳が分からない美空は、動揺します。 

立派な鬼になって貰わないと困るんだ 

と言って、柴は黄瀬の陰部を弄り始めます。 

黄瀬は息が荒くなり、少しの抵抗はあってもされるがままです。 

『女を犯して喰べる 

それでこそ贄取塚の鬼なんだよ』 

黄瀬への行為を続けながら、柴はそう言います。 

そして、美空を縛っていた紐をほどき、黄瀬を美空に押し付けます。 

『ほらここだよ、黄瀬クン』 

そう言って美空の足を大きく開き、黄瀬に見せつけるのでした。 

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