サレタガワのブルー38話ネタバレ！最新話が無料で読める漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》

家に帰り銀行の残高が285円になっていたことを電話で梢に報告する暢。 

藍子がとことん自分のことしか考えない人間だと梢は言い、 

暢の今月の生活費などを心配しました。 

暢は仕事用にもう１つ口座を持っていたのでお金について心配はないものの 

食費や生活費、夫婦の貯金、藍子のお小遣い用などに使っていたメインの口座から 

藍子はごっぞりお金を引き出していました。 

梢は和正が帰ってくることが不愉快でしかなく一刻も早く別居したいと思うものの 

金銭面など現実は簡単ではなく、仕事と保育園が決まらないと不安でした。 

子供がいる分、暢よりも考えることが多くなってしまう梢。 

暢は以前梢の実家は遠方だと言っていたことを思い出しました。 

実は梢の実家は遠方ではなく電車を使えば片道１時間もかかりません。 

しかし梢の家は古風な考え方で妊娠と同時に結婚ということを両親は大反対でした。 

最終的に父と和正は大ゲンカし、母は大泣き。 

子供を産むなら家の敷居は跨がせないと言われ、 

家とは絶縁になり駆け落ち状態で結婚することになったのでした。 

今でもあの時の決断に後悔がない梢。 

なぜなら息子を産むことができて幸せだからです。 

しかし、浮気されたから助けてくださいなんてムシかよすぎて実家には言えませんでした。 

暢は梢の話を聞いて、 

梢の両親は梢を大事に想っているから頼ってもいいのではと言いました。 

そしてもし自分が和正の立場であれば、 

両親が認めてくれるまで何度も家に足を運ぶと暢は言いました。 

ところが当時の和正は梢の両親を毒親呼ばわりし、縁が切れてよかったとさえ言いました。 

そして梢と子供は自分が一生守るからとも言いました。 

当時のことを振り返って梢自身も子供のために 

絶対結婚しないといけないと思い込んでいた自分が愚かだったと言います。 

梢がそこまで子供を想える強さがあれば意地もプライドも捨てて 

一度実家に相談してみてもいいのではと暢は言いました。 

暢の家はシングルマザーで暢と姉が物心ついた頃から母親の実家で育ちました。 

しかし暢は不幸ではなく皆笑顔でとても楽しく今でもばあちゃんっ子です。 

暢の話を聞いて祖父母との暮らしは子供にいいと感じた梢。 

怖いけれど一度実家に行ってみると梢は決意しました。 

そして暢は今日弁護士に相談に行ったことも梢に話します。 

思っていた以上に慰謝料が取れることを知り驚く梢。 

そして自分にも弁護士さんを紹介してほしいと梢が話しているのを 

家に帰ってきた和正が聞いていました。 

梢が弁護士や慰謝料の話をしていることについていけない和正は 

買って帰ったケーキの箱を落としてしまいます。 

その音で和正が帰ってきたことに気付いた梢でしたが時すでに遅し。 

梢が男と話していることを知った和正は自分が嫉妬深いことを話し、 

残業続きで梢に寂しい思いをさせているからケーキを買って早く帰ってきたと言います。 

そしてたっくんが寝ているのを良いことに和正は梢の手を引いて 

寝室に連れて行きながら第二子を仕込んでやると言いました。 

その瞬間咄嗟に和正を突き飛ばした梢。 

和正は運悪く頭を角にぶつけてしまい、頭から血を流しながら倒れてしまいます。 

立ち尽くす梢。 

２人のやりとりに心配した暢が電話の向こうから梢に声をかけ続けるのでした。 

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