レンアイ漫画家35話/4巻ネタバレ！原作を読める漫画アプリ・無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

『どうしたの、あいこ』 

あいこの家に訪れた姉は、ボロボロになったあいこを見て言いました。 

いつも仕事の前に清美の家に行っているのに、動こうとしないあいこ。 

もういいんだ、と言ってベッドに顔をうずめてしまうのでした。 

―――あいこに頼まれて、レンの様子を見に来たあいこの姉。 

インターホンを押すとカレンが出て、家へと入れてもらいました。 

キッチンに行くと豪華な食事が用意されており、 

カレンは姉にも食べてもらうよう、すすめました。 

清美は忙しくて食べてくれないことを話すと、 

勿体ないわね、と言って姉はレンを呼びに行きます。 

3人で食卓を囲みながら、 

姉が結婚について祝福し、一緒に住まないのかと尋ねました。 

『仕事のこともあるし、刈部さん絶対嫌がるわ』 

カレンがそう答えると、姉は何か思うところがある顔をします。 

しかしそれには触れずに、あいこがレンの心配をしていることを話しました。 

とてもしっかりしているので、とカレンが言うと、 

『まだ小３よ、我慢強いのかもしれない』 

『なるべく傍にいてあげたいわ』 

あいこだったらこう言うだろうと思った姉は、そう言いました。 

カレンは確かにそうかもしれないと思い、お手伝いを雇おうか考えます。 

すると、レンがこっそりふりかけをかけていることに気付いて注意をしました。 

レンくんはそういう方が好きなのかもよ、 

と言って、姉はレンのフォローをするのでした。 

―――その頃の向後は、電車に乗ってまた考え込んでいました。 

カレンの担当者は、結婚についてまだ何も言ってこないことから、 

まだ何も聞いていないのかともやもや考え… 

（刈部眞理子の神秘性を貫くために、誰にも言わないつもりか？） 

向後はそう思うと、カレンの相当なファン精神に脱帽するのでした。 

そして向後は清美の家につき原稿を受け取ると、 

清美に最近のあいこの恋愛について聞かれました。 

向後は思い出したかのように、あいこに連絡して呼び出します。 

気まずそうにあいこがおずおずとやってきて、 

例のミッションの相談を…、と向後が話を持ち出そうとします。 

『それってもう必要ないと思うんだけど』 

あいこは動揺しながらそう言うと、 

結婚したんだから自分で恋愛をしてるんじゃないの、と付け加えて言いました。 

清美はあいこを睨みながら、 

なんで俺が恋愛するんだ、と意味が分からないといった様子。 

好きだから結婚したんじゃん、とあいこが強く言うと、 

『俺が誓ったのは作品だけだ』 

清美は真顔でそう言い放ちました。 

それを聞いたあいこが怒ると、 

何にもわかっていないと言って、清美も怒り出しました。 

（漫画のこと以外何もわかってないくせに） 

あいこはそう思うと、机に突っ伏して大泣きし始めました。 

すると焦った向後は、あいこちゃんが口出しすることじゃない、と言います。 

あいこが呆然としていると、 

向後はミッションを止めることを提案しました。 

あいこはおもむろに、ネタがあると言い、 

『近くにいたのにわからなかった、今となっては片思いだけど』 

『ちょっと変わってるけどいい？』 

あいこは涙を流しながらそう言うのでした。 

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