アシガール漫画26話/4巻ネタバレ！全巻無料で読む方法・公式アプリ活用法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

奉行所に連れていかれたおふくろ様は毅然とした態度で

自身と唯の潔白を訴えます。

奉行も、唯が若君のために身を挺して戦っていたことを知り

考えに迷いが出始めます。

するとそのとき、『やめて下さい！！』と、唯が登場。

せっかく逃げれていたのに…、こんなことをして私が喜ぶと思ったの？

と、おふくろ様は唯を叱りますが

唯は、どうしても黙って隠れてるなんてできませんよ～

と、涙を流して訴えます。

その様子を見ていた奉行は感動し、唯を捉える代わりにおふくろ様を開放すると、約束。

早速唯は牢屋に引っ張られていますが

明日になったら若君が戦国時代に帰ってくると思っている唯は

若君がすぐに助けてくれるから大丈夫だよね！

と、楽観的に考えます。

しかし、いざ牢屋に入れられると不安になり

改めて、自分が罪人になったことにショックを感じるのでした。

その様子を見ていた如古坊は成之のもとに戻り

ちょっとまずいことになりましたな、と成之に相談。

しかし成之は、今さら唯一人が騒いだところでどうにもならん

と、全く意に介さず。

ならよろしいが…、と如古坊はとりあえず納得しますが

若君がどこへ消えたのかは気になるようで、成之に何度も

忠清はどこへ行ったんでしょうな

と、話を振ります。

すると、何度も聞かれて苛立った成之は

『うるさいくそ坊主めっ』と、如古坊を罵るのでした。

場面は変わって、現代。

一人の女の子が歩いていて角を曲がろうとすると

よそ見運転の自転車にぶつかってしまいそうになります。

すると、後ろから若君が女の子の手を引いて、間一髪で救出。

そして、後ろを振り返った女の子は、若君のあまりの美貌に言葉を失ってしまいます。

若君は、気をつけよ、と言ってその場を去ろうとしますが

女の子は『待って下さい！』と引き留め、お礼がしたいからお名前を教えてください

と、若君にお願い。

『何も名乗るほどのことはしておらぬが』と、若君が言うと

その口調に違和感を覚えたのか、あれ？ちょっとへんな人…？

と、女の子は一瞬戸惑いますが、（でもステキすぎっ）となるのでした。

それから数時間後、尊が帰宅すると、門の前に見知らぬ女の子が立っていました。

何か用ですか？と、尊が尋ねると、女の子は一度は

何もないです、とごまかそうとしましたが

やっぱりすいません、実を言うと後をつけて来ちゃいました

お兄さんのお名前を知りたくて…、と言うので

尊は、あー、この子も若君に惚れたんだな、とすぐに理解します。

そして、部屋に戻って若君に尋ねると、案の定、女の子を助けていました。

ですが、外でその子が待っている、と尊が伝えても、若君は

用があるなら向こうから言ってくるだろう、とまさかの放置。

今と昔じゃ、美人の基準が違いますもんね

と、尊がフォローすると、よくわからんが女子の好みは人それぞれだろう

と、若君はさらに被せてくるので、尊は

じゃあ、若君はどんな人が好みなんですか？と、質問。

すると、『わしは唯ほど好ましい女子には会うたことがない』と、衝撃の回答。

尊は驚きのあまり、ええええ！！？と、飛び上がりますが

そんな尊を見た若君は、『唯と同じことをするの』と、声をあげて笑うのでした。

そのころ戦国時代では、牢に閉じ込められている唯が

若君の到着を、今か今かと待ちわびていました。

しかし、若君は一向に現れず、飯を運びにきた看守に聞いてみても

若君様など戻ってきておらん、と言われ

唯は、たった一つの心の支えを失ってしまいます。

そして、膝から崩れ落ち、ものすごい高熱が出てしまうのでした。