性別モナリザの君へ4話/1巻ネタバレ！漫画アプリで無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

自分の告白がダメだったと思い、教室を飛び出したりつをひなせが追いかけます。 

りつに追いついたひなせは、女性ホルモン値だけでなく 

男性ホルモン値も上がっていたことをりつに話します。 

女性ホルモンが多かったにしろ、男性ホルモンとの差は僅差。 

高山先生から女性ホルモン値が上昇したと聞いたしおりは 

自分の告白によってひなせの体が女の子になろうとしていると 

早とちりしていることもひなせはりつに話しました。 

りつとひなせのやりとりを後から追いついたしおりは聞いてしまいます。 

そしてしおりはりつもひなせに告白したことに気づきました。 

しおりとりつの頑張りでひなせがどちらかの性別に変わるかもしれない状況ですが、 

ひなせ自身は二人からの告白とホルモン値変化は関係がないと考えています。 

しかし、ひなせが好きだから女の子になってほしいと思っているしおり。 

ひなせが好きでしおりには負けたくないと思っているりつ。 

最終的になりたい性別を決めるのはひなせ自身ですが、 

二人からの告白の返事はひなせの体の変化によって決めることになりました。 

昼休みが終わり、体育に移動しようとするしおりは 

別れ際にさりげなくひなせにボディタッチをします。 

しおりに負けられないりつもひなせの手を握って気持ちをアピールします。 

そんな二人を前にして、また心臓の鼓動が速くなるひなせなのでした。 

－体育の授業の前に着替えるひなせ。 

性別をもたないひなせは男女更衣室とは別の部屋で着替えをします。 

ひなせは２年の３学期には女子と一緒に体育を受けたので、 

３年の１学期の体育は男子と一緒に受けることになります。 

男子と一緒に体育を受けることがあまり好きではないひなせ。 

体育自体は嫌いではないけれど、男子と一緒に体育を受けると 

体格差や力差が圧倒的に出てしまい、ひなせは男子の足手まといになるからです。 

今日の体育の授業はサッカーで、男子と競り負けて転ぶひなせ。 

転んだひなせが立ち上がれるよう、しおりが手を貸してくれました。 

ひなせを引っ張るしおりの力は強く、ひなせは驚いてしまいました。 

しおりはいつの間にかひなせより背が高く力強くなっていました。 

しおりのことを考えているとひなせの心臓の鼓動はまた速くなりました。 

しおりとひなせのやり取りを遠くから見ていたりつはヤキモキしてしまいます。 

りつのひなせへの気持ちは周りの女子にもばれていて、 

しおりに勝つために女子力でアピールすることをアドバイスされるりつ。 

スタイルの良いりつは色仕掛けが自分の武器になりそうでした。 

－放課後になってもまだ落ち着かないひなせの心臓。 

やはり二人から告白されたことがホルモン値の変化に関係してるのか 

ひなせは気になり、次の検査で高山先生に聞いてみようと考えていました。 

考えながら帰る支度をしていると、 

ひなせのスマホに高山先生から留守電が入っていました。 

しおりがひなせを誘って帰ろうとしてひなせを探していると、 

高山先生から連絡があってひなせは先に帰ったことをりつから聞きました。 

りつは急いでひなせを女の子にしようとするしおりを牽制します。 

すると、進路のこともあり時間がなくて焦っていると言うしおり。 

しかも、しおりは最終的にひなせが男の子になってりつとくっついても 

自分は構わないという話もりつにしました。 

しおりの話を聞いて、いつもと雰囲気の違うしおりがりつは気になりました。 

当のひなせは高山先生からの留守電で 

ひなせの症状と今後について大切な報告をしたいという内容を聞き、 

すぐさま病院に向かったのでした。 

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