性別モナリザの君へ5話/1巻ネタバレ！漫画アプリで無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

ひなせのことが書かれた資料に目を通し、ため息をつく高山先生。 

先生が資料を見終えると同時に、ひなせが病院に着きました。 

先生から急に電話があったことで落ち着きのないひなせ。 

そんなひなせに会った先生は優しく微笑み、声をかけました。 

会議室でひなせと高山先生は話をすることになりました。 

先生からの話の内容は、ひなせが最年長の無性別者になったということでした。 

今まではポーランドの子が最年長でしたが、ひなせが最年長になったので 

今まで以上に高頻度に研究に協力することが必要になりました。 

研究内容をまとめた資料を高山先生からもらったひなせ。 

研究に協力できるのであれば資料にひなせが捺印することが必要でした。 

ひなせの異変に気付く先生。 

高山先生から今後のことで話があると連絡があったので、 

もっと凄いことを言われるのではないかとひなせは不安だったのです。 

ひなせがポーランドの子の性別と年齢を高山先生に聞くと 

年齢は18歳５か月で、性別は記憶が曖昧のようでした。 

自分にもまだ性別が変わる可能性があると考えるひなせ。 

ひなせはホルモン値上昇のきっかけについて先生に聞こうとしましたが 

時間も遅かったので、先生がひなせを送りながら話をすることになりました。 

－高山先生に車で送ってもらうひなせ。 

昔はよく高山先生に勉強をみてもらっていたひなせですが 

最近は病院以外で高山先生に会うことはないので不思議な感覚がしていました。 

そしてひなせはしおりにホルモン値上昇の話をしたことを先生に聞きました。 

しおりがひなせの体のことを心配していたから 

先生はしおりに女性ホルモン値上昇の話をしたようです。 

ひなせは高山先生にりつとしおりから告白されたことを打ち明けました。 

ホルモン値上昇と告白が無関係ならしおりとりつの張り合いをやめさせたいひなせ。 

ひなせは変われる保証がないので二人に不毛なことはさせたくないと考えていました。 

恋をすることが性別の変化に繋がるとは言い切れないものの、 

性別が変化する可能性は十分にありえると先生は言いました。 

先生の話を聞いてあまり嬉しそうでないひなせ。 

高山先生はしおりとりつのどちらの方が好きかひなせに聞きました。 

ひなせはどちらかではなく、二人とも大事な友達で好きでした。 

最近しおりとりつを見ているとドキドキしてしまうひなせ。 

ひなせは、このドキドキは「普通のこと」なのかと考えるのでした。 

－ひなせの家の前に到着。 

高山先生は、なりたい自分になれるよう考えすぎずしたいことをするといい、 

とひなせにアドバイスしました。 

ひなせを送った後、先生は考えていました。 

ひなせの今までの経過から、性別に対する欲求がないこと。 

それに伴って、恋愛感情が全く芽生えていないこと。 

したがって、ひなせにとって友達以上の好きが生まれる可能性が低いこと。 

ひなせが二人のどちらも好きという気持ちは嘘でないこと。 

考えていると高山先生は自分の家に着きました。 

その時、スマホに着信が入りました。 

電話の内容は今日ひなせに最年長になったことを伝えたというものでした。 

しかし先生はひなせに言ってないことがありました。 

それは、ポーランドの子が亡くなっていることです。 

先生に送られてきた準モナリザ症についての資料には 

謎の多い準モナリザ症について、ただひとつだけ言えることが書かれていました。 

それは性別をもたないまま20歳を超えて生きた人はいないことでした。 

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