鬼獄の夜30話/10巻ネタバレ！全巻無料・最新話まで読み放題の漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》

３人でしない？セックス、 

と妙な提案をする、エリカ。 

『拷問したって私には無駄よぉ… 

でもイかせてくれたら 

何でも話してあげる♡』 

と美空達に、そう言います。 

あんたの条件で、取引すると思ってんの？ 

と怒りを抑えられない、美空は答えます。 

なんで鬼は、私たちを襲わないのか… 

知りたくなぁい？、とエリカは聞きます。 

謎の多すぎるエリカに、警戒する灰原は 

『時間の無駄です、早く南の社に向かいましょう 

この人が身内の不利になることを話す訳…』 

と美空を、説得しようとします。 

『あぁもしかして昨日の子の知り合いなの？ 

なんでそこにいるって知ってるのか分からないけど 

行き方、教えてあげましょうか？』 

とさらり、と言うエリカ。

灰原が、縄を解こうとすると 

やん、解いちゃうのぉ？

と残念そうに言うエリカに

すっ、と手を伸ばす美空。 

そして、突然、エリカにキスをします。 

『ん…ふっ…ん』 

舌を絡めながら、深く熱いキスをする、美空とエリカ。 

美空は、動揺している灰原を無視し 

『満足させたら全部話すのね 

でまかせ言ったら殺す』 

と服を脱ぎながら、エリカに言い放ちます。 

エリカは、とろんとした様子で 

美空ちゃんに殺されたぁい 

と言い、美空に腕を絡めます。 

すごく上手…女の子も経験済みなの？ 

と気持ちよさそうに言うエリカに 

うるさいわね、と言い、エリカの陰部を弄る美空。 

『ねぇ…灰原君 

あなたも、ほら 

一緒に楽しみましょう？』 

そう言って、灰原に手を伸ばすエリカ。 

美空さん、もう止めて下さい 

と言って、灰原は、エリカの手を払います。

灰原は、美空に服をかけながら 

『これ以上こんなこと… 

あなたにさせたくありません 

それにこの人は柴さんの妹… 

深入りするのは危険です』 

と眉をひそめて、言います。 

エリカは、スクッ、と立ち上がり 

白けちゃった、もうお終い 

と言って、靴を履こうとします。 

そして、それあげるわ、と言いながら 

美空に、服を投げ渡します。 

エリカが、妖怪を連れて、歩き出そうとすると 

そう言って逃げるつもり！？ 

と美空は、引き留めようとします。 

『何言ってるの、ここは私達のテリトリーよ 

あなたは頑張ってくれたから一つだけ教えてあげる 

怒ったお兄ちゃんとのセックスは最高よ』 

とエリカは、頬を赤らめて、そう言います。 

はぁ！？、と動揺する美空に 

『それと、これは予言 

あなた達は夜明けを迎えることはできない』 

とエリカは言い放ちます。 

そして、話を続けて 

『美空ちゃん 

鬼は一度、唾をつけた獲物は逃がさない 

必ずあなたを捕まえて犯す 

灰原君 

残念だけど、この山で兄に出会ってしまったなら 

生きて帰すことはしないわ』 

と言って、エリカは歩き出します。 

『でも、もしこの予言が外れたら 

続きをしましょう、美空ちゃん』 

そう言って、エリカは暗い森の奥へ

妖怪を連れて、消えていきました。 

ゴシゴシゴシゴシ、と灰原の背面の服で 

口元を、強く拭く美空。 

美空さん！？、と驚く灰原に 

『何が予言よ… 

そんな予言、絶対に覆してやるわ 

晴馬と黄瀬君の為にも… 

絶対に死んだりしない！！』 

涙を流しながら、強く話す美空。 

あんたも死なないでよ…

と美空が震えながら言うと 

…はい、と背中を向けたまま、灰原は言います。 

すると、エリカに渡された服の中から 

するっ、と何かが落ちます。 

それは、なんと、車の鍵です。 

『え？』 

2人は驚き、目を見開いて、鍵を見つめるのでした。 

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