鬼獄の夜59話/20巻ネタバレ！全巻無料・最新話まで読み放題の漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》

突然開いた床から、下まで落ちた美空と灰原と恭平。 

美空は腰を打ってしまい、暗闇で何も見えない状態です。 

『灰原どこ触ってんのよ！？』『え、僕は何も…』 

美空は灰原を疑いましたが… 

美空の胸を触っていたのは、恭平でした。 

美空は暴れて、恭平を足で引き離します。 

蹴られた拍子に、恭平は暗幕のようなものに引っ掛かり、大部屋に出ます。 

そこには、１つ目が描かれた布で顔を覆った、白装束の人が大勢集まっています。 

異様な雰囲気を感じる3人。 

（なんで神社の地下に、巨大施設と人が！？） 

美空が考えていると、白装束の1人が叫び出します。 

取り憑かれたような、まるで洗脳のように全員が復唱します。 

『我々は、開眼者なり』 

凄まじい勢いで、全員が叫びます。 

その状況に圧倒される美空と灰原。 

恭平は、気持ち悪りぃ～、と嫌そうな顔で見ています。 

柴さんの目的が見えてきましたね、と話す灰原。 

柴は修行体験との名目で、手足となる信者を作っているのではないか

と考える美空と灰原。 

そうなると、ここにいる全員は柴の仲間ということになります。 

特に若い女性を集めているのは、鬼の餌候補では

と考えた灰原は話します。 

すると恭平が、イケメン神主いるなら来てよかったじゃん～、と呑気に言います。 

そんな恭平に、美空が呆れながら言葉を発しようとすると… 

『こちらにおりましたか』 

白装束とは違う装いの者が、美空たちの前に現れます。 

頭巾には、¨監¨と書いてあります。 

スライダーの不具合により、修行体験の場所に案内ができなかった 

と謎の人物は話します。 

美空は、できるだけ関わらずに地上へ戻らないと、と考えます。 

間違えて来てしまったんです、と美空が説明しようとします。 

すると恭平が、変なカッコ、と言いながら謎の人物に近づきます。 

そして1つ目の描かれた布をめくり、顔を見ると… 

皮膚はただれ、口元は縫われています。 

驚いた恭平は思わず叫んでしまい、白装束の者たちがざわつき始めます。 

美空は話し続ける恭平の股間を思い切り掴んで、黙らせます。 

『修行体験は別の場所なんですね、ご案内よろしくお願いします』 

美空は無理やり笑顔を作って、そう言います。 

恭平が美空にどういうことなのか聞こうとすると、美空は冷たく流します。 

（ここで変に目を付けられて、報告されたら逃げられなくなる） 

そう考えた美空と灰原は、大人しく従うことにします。 

そして恭平に、もう余計なことをしないように釘を打ちます。 

修行体験の部屋に案内された3人。 

そこには先に来ていた人たちが、自由に話をしていました。 

そして、美空たちを案内した謎の人物が教壇に立ちます。 

『底根國（そこつねのくに）へようこそ 

ではこれより皆様に、禊を行って頂きます』 

部屋にいる全員に、そう言うのでした。 

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