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私たちはどうかしている|漫画41話/8巻ネタバレ!椿の目の異変と七桜との再会

漫画『私たちはどうかしている』は、講談社の女性漫画誌『BE・LOVE』で連載している『安藤なつ』による人気作品です。

この記事では、漫画の第8巻に収められている第41話のネタバレあらすじを書いていきます。

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私たちはどうかしている|漫画41話/8巻ネタバレあらすじ

漫画『私たちはどうかしている』の第41話タイトルは『選定会』。

直前話のネタバレあらすじはこちら

《ネタバレあらすじの内容をざっくりと解説!》

新春園遊会の選定会に向けて、準備が始まりました。

ーここは花がすみの厨房。

七桜は夜が更けても厨房に立ち続けています。

心配した多喜川が七桜に声をかけました。しかし七桜に手を止める気配はありません。

多喜川は言いました。

『諦めるつもりはないんだね…光月庵を乗っ取って、きみのものにする』

すると七桜は言いました。

『ママの残した御菓子を、光月庵から出す。あの日、そう決めたの。今度こそ誰にも邪魔させない』

ーここは光月庵の厨房。

椿もまた御菓子を試作していました。

すすきの穂を模した御菓子を作り職人たちは感嘆の声を漏らしますが、しかし栞は、なにか物足りない…、と話します。

栞は、五月雨亭の銘々皿が白磁であることを思い出し、淡い色の御菓子だと白磁に沈んでしまうと指摘するのでした。

椿は外へ出て再考します。雨が降った後の夜道には水たまりができ、そこに月が映っていました。

椿は水たまりに映った月をみて何かをひらめき、厨房に戻って再び試作に取り掛かりました。

そして出来た御菓子は「空明(くうめい)」。その美しさに栞も職人たちも、うっとりします。椿は納得し、この御菓子を出すと決めました。

そんななかー。城島はひとり悔しそうに御菓子を見つめます。

『こんなすごいのが作れるのに…どうして店の御菓子をもっと作らないんだ』

城島がそう呟くのを、栞は聞き逃しませんでした。

ーここは料亭。

女将と男性が何やら話をしています。女将は男性にお酌をしながら言いました。

『小耳にはさんだんですけど、先生…五月雨亭の選定員をされているようですわね。これを先生に…。』

女将は男性に、何やら手土産の包みを渡すのでした。

新春園遊会の選定会にむけて、七桜と椿は御菓子をつくります。

一方、女将は選定員に賄賂を渡し、選定員に光月庵の御菓子を選ぶよう促すのでした。

さて「空明」とは、清らかな水に映った月影、の意味です。

かつて、名月は、直接見上げて眺めるものではありませんでした。

昔の人々は月を直視せず、池の水面や盃に映った月を見て楽しんだものです。

椿が作った「空明」の御菓子には、”夜空に輝く月”と”水面に映る月”の「ふたつの月」が模されていました。

椿は素晴らしい御菓子を作ることができるのです。

しかし何故か最近、椿は光月庵の御菓子を自分で作ろうとはしません。

その理由は、このあと判明します。

それでは、続きのネタバレをどうぞ。

《ネタバレあらすじの内容をざっくりと解説!》

ー新春園遊会の当日。

選定会が始まりました。選定は、御菓子を作った店の名前を伏せた状態で選定員が試食し、投票するしきたりとなっていました。

椿は御菓子を提出しました。椿の御菓子は、趣があり選定員からも評判です。

椿は花がすみも選定会に参加していることを、亭主から聞きました。

(花がすみ…いったいどんな御菓子を作る店なんだ)

椿は御菓子を提出したあと、会場の庭に行き結果を待ちました。

一方、七桜も会場を訪れ、亭主に御菓子を提出しました。

七桜の御菓子は「明月(めいげつ)」。

一見、シンプルな団子菓子のように見えます。しかし選定員がお団子に櫛を刺すと中から黒蜜が出てきました。

そして黒蜜が団子のまわりを染めていきます。それはまるで月が夜空に浮かんでいるようです。

さらに黒蜜には小さなキンモクセイの花びらが浮かんでいました。それは、秋の香りをたずさえ、まるで夜空に浮かぶ星のよう。

七桜は、庭に出ました。風がそよぎ、七桜は狂い咲きした桜を見上げます。

(明月ー。雲ひとつない空に輝く月。いまの私の気持ち。)

七桜は、名月の御菓子に、いまの自分の気持ちを重ねました。

(迷いのない心ー。光月庵の正当な後継者は私。いまの光月庵には消えてもらう。だれにも邪魔させない)

そして庭の小道を歩いていて、七桜は、小道のはずれに椿を見つけました。

椿は庭の木にもたれかかっていました。下を向き、体調悪そうに目頭を押さえています。

七桜は何食わぬ顔で、いったん椿の前を通り過ぎますが、やはり気になったのか椿を振り返りました。

すると…椿も顔を上げました。そして、七桜と椿の目が合いますがー。

『だれか…いるのか?』

椿は七桜のほうを向いて、そう言います。七桜は瞠目しました。

(え…?)

そのまま椿はふらついて倒れそうになり、とっさに七桜が正面から支えました。

しかし、椿は七桜の手を振りほどき、目頭を押さえて言いました。

『すみません…すぐ治まりますので…大丈夫です』

七桜は、このとき気づきました。

椿の目が見えていないことにー。

椿は、火事の後遺症で、目が見えづらくなっていました。

時折、発作でもおきたかのように、全く目の前が見えなくなることもあるようです。

椿と七桜は庭で再会したものの

このとき椿は視界が霞み、自分を支えてくれた人が七桜だとは気づきませんでした。

一方、七桜は、椿の目が見えていないことを知り、驚きのあまり固まってしまいます。

続きのネタバレあらすじはこちら

私たちはどうかしている|原作漫画の巻数・話数は?

漫画『私たちはどうかしている』は、講談社の女性漫画誌『BE・LOVE』で連載している『安藤なつ』による人気作品です。

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