鬼獄の夜7話/3巻ネタバレ！全巻無料・最新話まで読み放題の漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》

牡丹を責める茜は彼女から去ろうとしていました。

牡丹は必死に追いかけようとしますが、茜は姿を消してしまいました。

「牡丹」

自分の名前が聞こえた方を振り向く牡丹。

これは牡丹の夢の中の話でした。

目を覚ました牡丹。

そんな彼女の目の前にいたのは、声真似をする化け物でした。

目の前にいたことに驚いた牡丹。

彼女は逃げようとします。

しかし、後ろの石の壁にぶつかってしまいました。

そのことで、自分が井戸に落ちたことに牡丹は気づきました。

続いて、彼女は化け物の声真似について気になりました。

井戸で遭遇する前は鷹介の声真似をしていた化け物。

しかし、今は茜の声真似をしていました。

「こないで！」

続いて牡丹の声真似を化け物はしました。

そのことで、1つ仮説を立てました。

それは、聞いた声を真似しているのであれば鷹介は生きているということでした。

そして、突然化け物は牡丹の目の前にあった通路へ移動を始めました。

ちなみに、その通路は階段になっていました。

化け物が移動する先に出口があると思った牡丹。

しかし、彼女は次に起きたことに驚きました。

化け物の手が何かに触れた瞬間、その手が粉砕されました。

そして、その通路には無数の手が出ていました。

化け物はその手に体を引き裂かれていました。

通路に出ていた手が気になった牡丹。

そこで、試しに小石を手に投げてみました。

投げた小石は手に当たりました。

そして、その手は小石を握り潰しました。

手のことが気になる牡丹。

井戸を登ろうと考えましたが、自分にはできない。

しかし、通路の手に触れたら殺されてしまう。

迷っていると、手のことについてあることに気づきました。

それは、何も触れていない手は無反応ということでした。

意を決して通路を進むことにした牡丹。

彼女はポケットから何か取り出そうとしました。

それは、バーベキューの時に晴馬が火起こしで使ったライターでした。

通路を進むための灯りでライターの火を使うことにした牡丹。

化け物が襲われているところに到着した牡丹。

自分は小さいから手に触れないだろうと思っていました。

しかし、髪の毛が当たってしまったからなのか手が襲ってきました。

牡丹の髪の毛を掴む一本の手。

引き離そうにも力が強くて引き離すことができませんでした。

その時に暴れたことに反応して他の手も動き始めました。

それに気づいた牡丹。

彼女は掴まれた髪の毛をライターの火で焼き切りました。

脱出に成功して先へ進む牡丹。

そこには木製の扉がありました。

恐る恐る扉を開けた牡丹。

その部屋は倉庫で、壁には血で「鬼はだれだ！！」と書かれていました。

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