レンアイ漫画家17話/2巻ネタバレ！原作を読める漫画アプリ・無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

早朝、清美は庭で寒風摩擦をしていました。 

そしてそれを終えると、勢いよくお風呂に浸かり、カラスの行水のように上がりました。 

数日分の洗濯物を纏めて洗って、着替えます。 

その後はレンの作った朝ごはんを一緒に食べて、

紙類が入った箱の中から、美術展のチケットを取り出しました。 

チケットを凝視するなり、足で大きく音をたてたり、

家の中をうろうろしたり、落ち着きなく過ごしていると思いきや… 

清美はパーカーのフードを深く被り、外へ出かけました。 

その姿はまるで不審者のようで、道行く人は清美を避けて歩いたり、 

タクシーは止まらずに、清美を無視して通り過ぎてしまいます。 

仕方なく清美は電車で移動をすることにしましたが、

電車でも清美の周りに人は近寄らないようにしているのでした。 

そんな中で美術館に到着した清美。

絵を見ながらぶつぶつと、何か独り言を言っていると…

それを見ていた係員の人に、注意をされてしまうのでした。 

そうして清美は外へ出て帰ろうとすると、警察に呼び止められてしまいます。 

清美は向後に電話をし、警察に代わりに話をしてもらいました。 

その時の清美には、大きな嫌な音が聞こえ、世界が歪んで見えているのでした。 

家に帰り、俯いて考え込んでいる清美。 

そこへレンと子供たちが学校から帰ってきて、清美に挨拶をしました。 

楽しそうに遊ぶ子供たちを見て、清美はアイデアが浮かび熱心に紙に書きだします。 

するとあいこがやってきて、清美に話しかけました。 

清美は話をうっすらと聞いていて、レンの絵がうまいという話に反応します。 

それまであいこの方を見ていなかった清美が、あいこを見ながら話を聞き始めました。 

そうしてあいこの話が終わると、清美は立ち上がりその場を去ろうとします。 

そんな清美にあいこは、今日も不愛想～、と言うのでした。 

―――洗面台の鏡の前に立っている清美。 

豪快に顔を洗うと、大きなため息をついて自分の髭を見つめているのでした。 

その時あいこは、庭で楽しそうに遊ぶレンを見て微笑みます。 

そこへ頼んでいたデリバリーのピザが到着したので、

あいこは清美とレンを呼びに行きました。 

洗面台にいた清美は、なんと無精髭をすべて剃り、

さっぱりした状態になっていました。 

視線を感じた清美が横を見ると、レンがジーっと見つめています。 

清美は顔を隠しながら、レンにマスクはないかと聞くと、

その場にあいこがやってきました。 

清美はとっさに顔を逸らし、あいこが話しかけると、うるせぇと一言。 

呆れたあいこがその場を去ろうとしますが、 

『そっちの方がいいね、清美さん』 

ひょっこりと顔を出して言いました。 

清美はまた、うるせぇ、と言い直しますが、

あいこはにこにことしているのでした。 

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