レンアイ漫画家30話/3巻ネタバレ！原作を読める漫画アプリ・無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

蒸し暑い夜。 

汗だくで眠っているあいこに、 うちわで風を送っているのは清美でした。 

あいこは清美だと気づき、 

こんなことする人じゃ…、と思いながらもドキドキしています。 

『心配はしてるのよ』 

あいこは姉の言った言葉を思い出すと、 

風に当たりながら、涙が溢れてきました。 

なんか幸せ、そう思ってまた眠りにつくのでした。 

―――朝になり、あいこは嬉しそうに仕事に向かいます。 

今朝も清美に会いましたが、昨日のことは言わずにいました。 

すると籐悟がやってきてあいこに声をかけると、面白いと評判の舞台に誘います。 

しかしあいこは誘いを断り、期待を持たせないようにするのでした。 

―――その頃、姉と早瀬は博物館に来ていました。 

楽しんだあと、早瀬は聞こうと思っていたことを姉に話します。 

それは、何故あいこに結婚を急かすのか、ということでした。 

姉は一瞬考えてから、 

『あの子は愛情が有り余ってるのよ』 

『おせっかいだけど背中を押してあげたいの』 

大事な妹だから、と姉はそう言いました。 

早瀬は姉の思いを聞いて、 

まだ２２なのに早くはないですか、と聞きました。 

姉はそうは思わないと即答すると、 

すぐさま早瀬は、僕じゃダメですか！？、と言います。 

しかし姉は、黙って早瀬を見つめるのでした。 

―――清美の家では、あいこがレンにお薬を飲ませようと奮闘していました。 

元気になったレンは走って逃げると、 

追いかけようとしたあいこが、清美にぶつかってしまいます。 

清美は静かに怒りを表していると、 

あいこは何度も謝り、あの夜のことを思いだします。 

（清美さんって、ホントはどんな人なんだろう） 

あいこはそう考えると、清美をもっと知りたいと思うのでした。 

―――あいこが帰ろうと清美の家から出たところで、カレンに会いました。 

あいこが挨拶をすると、 

カレンは清美の家に用があって来たと言います。 

あいこは、清美さんはいま機嫌悪いですよ、と話すと、 

構わない様子でカレンはインターホンを押しました。 

あいこは歩きながら、なんだか綺麗だったな、とカレンに対して思うのでした。 

カレンが門の前で待っていると、ちょうど向後がやってきました。 

向後は焦ってカレンを追い返そうとすると、 

『そんなこと言える立場なのかしら』 

冷たい表情で、カレンはそう言うのでした。 

―――あいこは家で、姉と世間話をしていました。 

するとあいこは思い出したように、清美のことを話します。 

嬉しそうに清美の話をするあいこに、姉はため息をつきました。 

あいこがため息を突っ込むと、 

姉は思うところがありながらも、なんでもないわ、と言うのでした。

―――リビングで機嫌が悪そうに座っている清美。

カレンは向後に、席を外してほしいと頼むと、

不安に思いながらも向後はその場を離れます。

カレンは清美と2人になると、カバンから婚姻届けを出しました。

清美は目を見開いて婚姻届けを見ていると、

『結婚して』

カレンは唐突に、清美にそう言うのでした。

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