サレタガワのブルー27話/14巻ネタバレ！漫画アプリで無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

その日の夜。 

まんまと藍子に言い負かされた麻衣は怒りが収まらず 

自分の不甲斐なさにもむかついています。 

クズ女満載の発言をする藍子を更正させるには 

もはや一旦殺すしかないと思ってしまった麻衣。 

たみは麻衣が手を出さなくてよかったと安心しています。 

麻衣は自分が狂暴であるがためにたみに嫌われたくないと思い、たみに甘えます。 

そしてたみも麻衣が好きで、２人はキスをしました。 

そのままベッドでいちゃついた２人。 

麻衣はなぜ暢が藍子と結婚したのか、暢の幼馴染みであるたみに聞きました。 

話せば長くなる、暢には少しワケありな過去があるとたみは前置きしてから 

麻衣に話し始めました。 

－高３の春に初めて彼女ができた暢。 

幼馴染みである茉拓は学校の屋上に暢を呼びだしました。 

進路選択を目前にあと１年で会えなくなると考えた茉拓は暢に告白するのでした。 

暢も茉拓が好きで、２人が小さい頃から両思いなのを知っていたたみも 

２人が付き合い始めたことにテンションが上がりました。 

初々しく手を繋ぐ２人を見て、別れることはないだろうと感じたたみ。 

それから２人はどこへ行くにも一緒でリア充で周りに疎まれるどころか 

２人の人柄がよかったため理想のカップルと校内で言われていました。 

付き合って半年経つ頃には一緒に居ることが当たり前になっていた２人。 

しかし暢は茉拓を大事にしすぎてずっと一線を越えられずにいました。 

いざ一線を越えようとしても痛がる茉拓を前にして 

心優しい暢も思春期であるため日々一線について悩んでいました。 

－たみの話を聞いて暢らしいと言う麻衣。 

しかし、暢は「あの日」に縛られて10年近くロクに恋愛が出来なかったとたみは続けました。 

－10年前の「あの日」。 

この日も痛がる茉拓を前に２人は一線を越えることができず 

茉拓は反省しながら１人で帰ると言いました。 

最後までしたい暢ではありますが茉拓に嫌な思いはさせたくないと考えています。 

一方、茉拓は暢を誰にも取られたくないので早くしたいと考えていました。 

最初は皆痛いとわかっている茉拓は 

次こそ最後までできるように腹をくくってくると言い、帰っていくのでした。 

しかし、茉拓はその日の帰りに居眠り運転の車にはねられて亡くなってしまいました。 

高校生の暢たちにはあまりにも衝撃的なことでした。 

特に暢は茉拓との将来は当たり前と思っていたので 

茉拓の死は暢にとって心臓が止まりそうなほどの絶望だったのでした。 

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