サレタガワのブルー86話ネタバレ！最新話が無料で読める漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》

梢と茉拓のピアスを探したその晩、 

暢は久々の実家の布団の中で子供の姿のままの茉拓の夢を見ました。 

茉拓が居なくなったあの日から話したいことが沢山あったにも関わらず 

暢は藍子との結婚生活ばかり話していました。 

穏やかに話を聞いてくれる茉拓は 

男らしくふるまった方がいいと暢にアドバイスします。 

そして自分と違って大人なんだから、とも言いました。 

暢は茉莉を抱きしめたくなり、切ない顔をしていました。 

茉莉は暢に十分愛されたこと、暢のことをずっと見てきたこと、 

暢の彼女になれて幸せだったと言い残し、暢は夢から覚めるのでした。 

暢は布団を片付けながら母に離婚のことを話すのにためらいを覚えます。 

そして居間に行ってみると 

たみが来ていて母と暢の離婚話で盛り上がっていました。 

実は母は離婚のことを知っていました。 

なぜなら藍子の母親が家に来たからです。 

そして同じ女として恋をしてしまっただけだから仕方ない、 

慰謝料の請求を取り下げさせろと藍子の母は言ったそうです。 

それに聞いた母は、暢一人でも藍子の家族に楽勝だろうと感じ 

関与することはしませんでした。 

しかし茉莉との過去のこともあったので 

暢の姉の穂奈美から離婚協議の進捗報告は受けていたのです。 

するとたみは昨日会った梢の話をし始めます。 

母は色んな人と出会って「人を見る目を養いなさい」と暢に言います。 

そして暢が傷ついた時には笑って話を聞いてあげると続けました。 

母の優しさが身に染みた暢は 

親に心配させるのではなく人生の糧にして進んでいこうと決意するのでした。 

－実家を後にする暢とたみ。 

暢はたみが居てくれたから離婚の話もできたことに感謝しながらも 

色々なことをたみが母に話し過ぎたことが気になりました。 

するとたみが焼き菓子の美味しい店で奢ると言ってきました。 

店に入って注文しようとすると暢に声をかけてきた店員がいました。 

篠崎乃愛と言い、暢の高校の後輩にあたるそうですが 

暢には全く覚えがないのでした。 

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