性別モナリザの君へ17話/4巻ネタバレ！漫画アプリで無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

手を払った理由をきちんと話せばしおりもわかってくれるよとりつに言われ、 

ひなせはしおりと話すことを決意します。 

放課後になり、話したい事があるから時間が取れないかと

ひなせはしおりに聞きました。 

すると今日は塾の前に寄らないといけない所があると言うしおり。 

急ぎの話なら予定をずらすと言うしおりにひなせは明日でも大丈夫と言い、 

しおりは先に帰っていきました。 

ひなせとしおりの様子をりつは心配そうに見ていました。 

－アトリエいさわの前まで来たしおり。 

しおりは電車で中で、写真と一緒にアトリエいさわのリーフレットを拾っていました。 

落とし主の女性はアトリエいさわのスタッフだろうとしおりが考えていると、 

アトリエの中にいた落とし主の女性がしおりに声をかけました。 

－拾ってくれたしおりにお礼を言う女性。 

しおりは駅に届けず直接伺ったことを謝りました。 

女性はアトリエの中でお茶でもと誘いましたが、しおりは塾があるため断りました。 

また別の日にお礼をしますと言う女性は

前にしおりとどこかで会ったことがあると感じました。 

女性同様、しおりも以前に会ったことがあると感じていました。 

そして二人はひなせが事故で運ばれた病院で会ったことを思い出しました。 

女性はひなせを事故から助けた恩人で礼を言うしおり。 

しおりはひなせが事故にあったのは自分のせいだと感じていたので、

女性に本当に感謝しています。 

女性はしおりがひなせの彼氏なのかと勘違いします。 

しおりは普通の友達だと否定します。 

救急搬送される中でひなせが無性別だと知っていた女性は、

ひなせの今の様子をしおりに聞きました。 

しおりはひなせがすっかり元気になったことを教えました。 

お門違いかもしれないけどひなせが色々と不安だろうから傍にいて大事にしてあげてと言う女性。 

元からひなせは大事な友達であることをしおりは話し、塾に向かおうとします。 

しかし女性は改めてしおりにお礼をするために連絡先を交換したいと言いますが、 

今スマホを持っていないことに気付き女性は慌てます。 

しおりはひなせもお礼を言いたいと思うだろうから一緒にまた来ますと

女性に言い、その場を後にしました。 

－しおりを見送る女性。 

女性は写真を見ながら、しおりが写真を拾ってくれたのは何かの縁なのかと思うのでした。 

－塾で勉強しているしおり。 

勉強しながらもひなせが言っていた話が何なのかしおりは気になってしまいます。 

振られるにしても既に振られているも同然だとしおりが帰ろうとすると 

塾内で友達の白銀に会いました。 

－ファストフード店に寄るしおりと白銀。 

同じ塾に通っていることに気付いた二人は、自分たちの進路状況について話していました。 

すると、白銀がしおりに真面目に聞きたいことがあったと言い始めます。 

それはひなせが男になったらしおりの告白を撤回するのかということでした。 

以前しおりが美少年には興味がないと言っていたことが気になった白銀。 

既に振られたも同然のしおりはひなせの性別以前の問題でダメだったと思っています。 

男になったひなせと付き合えるなら付き合うのかと聞く白銀に、 

しおりはそうなってみないとわからないと答えました。 

今のひなせのことは好きなので女である必要はないと思っているしおり。 

ひなせを嫌いにならない自信はあり、人間としても好きなままなのには違いありません。 

しかし、ひなせが男になってみないと

好きという気持ちがどうなるのか自分でもわからないとしおりは言いました。 

しおりがそう思うのも仕方がないと白銀は言いました。 

ひなせが男になれば体格などが変わり、別人のようになってしまうと考える白銀。 

一方、ひなせの性別や体が変わっても中身は今のままのひなせだと考えるしおり。 

しかし、ベースは同じ人間でも性別や体が変われば浴びる視線や言葉なども変わり、 

否応なく性格も変わっていくと白銀は言いました。 

それを聞いたしおりはそんな事でひなせを好きじゃなくなったら 

自分の好きはその程度なのかよってなるだろと白銀に言いました。 

しおりとは対照的に、その程度がすごい差で恋愛対象から外れると思う白銀。 

話を聞いてしおりがひなせのことを真剣に考えていることが白銀には伝わりました。 

これからちあきとカラオケに行く予定があると言い出す白銀。 

夏休みまでに彼女を作ることに張り切っているちあきの話をしながら、

白銀は先に店を出ていきました。 

－一人になって改めて考えるしおり。 

いきなり白銀からひなせのことを聞かれたにも関わらず、

意外とすらすらと答えられました。 

それはこの頃しおりがずっと考えていたことであり、

目を背けていたことでもありました。 

姿形は変わってもひなせはひなせのままなのに、

一握りの不安がしおりの心には残り続けるのでした。 

－ちあきと合流した白銀。 

待ち合わせに遅れた白銀にちあきは怒っています。 

カラオケまでちあきが自転車を漕いで白銀が後ろに乗ることになりました。 

自分が漕ぐことに文句を言いながらも、

ちあきは彼女をゲットすることに意欲を燃やします。 

そして白銀は応援していると言うのでした。 

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