性別モナリザの君へ22話/5巻ネタバレ！漫画アプリで無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

登校してきた五色。 

りつ、るい、たまきは先に学校に来ていて話をしていました。 

五色の顔を見た３人は何か違和感を感じます。 

それは五色がまぶたを二重にしていたことでした。 

大学に入ってから二重デビューをしようと考えていた五色ですが、 

今がいいと思い、意を決して二重デビューをしたのでした。 

二重の五色も可愛いと言う３人。 

五色はカラオケ以来ちあきといい感じです。 

ちあきの親友のあおいのアドバイスもあり、お礼を兼ねたお詫びも上手くいって 

五色とちあきは毎日連絡を取り合っているようでした。 

今度ちあきを夏祭りに誘うことを３人に話す五色。 

高校最後の夏祭りなので後悔したくないと五色は思っていました。 

そして今年の夏祭りどうするのかとりつはるいから聞かれるのでした。 

－授業中に夏祭りのことを考えているりつ。 

毎年夏祭りはりつ、ひなせ、しおりの３人で行っています。 

高校最後の春がもう終わってしまったと思ったりつ。 

勇気を出してひなせに告白したものの返事も聞けないまま夏になってしまいました。 

紙に２人で夏祭りにと書いてひなせを誘おうとするりつ。 

りつは恥ずかしさのあまり書いたのを消して机に突っ伏しました。 

しかし自分も後悔したくないと思うりつは 

今年はひなせと２人で夏祭りに行きたいと思ってしまいます。 

ひなせの負担にならないだろうかと考えながらも 

休み時間にりつはひなせを夏祭りに誘いました。 

ひなせも夏祭りの張り紙を見てそろそろだなと思っていたようで 

行くことを快諾してくれました。 

ひなせと２人で行けることになったりつは夏祭りがとても楽しみになりました。 

－掃除時間に話すりつ、たまき、五色、るい。 

るい以外は一緒に夏祭りに行く人がいるのでるいは独りぼっちなのでした。 

五色とりつが上手く相手を誘えたことを喜ぶるい。 

るいは一緒に夏祭りに行く代わりに浴衣を買いに行くことを３人に提案しました。 

るいの提案に乗る３人。 

りつはしおりに悪いとは思いながらもライバルとして遠慮はしないのでした。 

－掃除のごみを運ぶひなせとしおり。 

ひなせはりつが夏祭りに行こうと言っていたとしおりにも話します。 

夏祭りの屋台を楽しみにしているひなせですが 

自分は誘われていないとしおりは言います。 

ひなせも今日りつから誘われたと言いますが 

それはりつがひなせと２人で行きたいんじゃないかとしおりは言いました。 

毎年３人で行っているのでりつとしおりが喧嘩したのかと思うひなせ。 

りつと喧嘩はしておらず夏祭りにも誘われていないと再度しおりは言います。 

それを聞いて戸惑うひなせに 

りつとの約束破って２人で祭りに行くかとしおりは誘いました。 

しかし、行かないだろ、この話はおしまいとしおりは続けました。 

今年の夏祭りのためにりつが浴衣を買いに行くことを話すひなせ。 

しおりが見たいのはりつの浴衣姿ではなくひなせの浴衣姿であり、 

りつが浴衣を見てほしいのはしおりではなくひなせであるとしおりは言います。 

それなら３人で浴衣で行こうと尚も誘うひなせは 

２人の浴衣姿を自分は見たいと言いました。 

それでも行かないと言うしおり。 

以前しおりに今まで通りにと言われたのに、 

しおりの態度が今まで通りに思えないひなせ。 

今まで通りにするなら２人で行かないのが正解であり３人で行くにはならないと 

しおりははっきりと言うのでした。 

－教室に戻りりつに声をかけるひなせ。 

しおりが夏祭りに誘われていないと拗ねていたことをりつに話しました。 

先手必勝で今年の夏祭りは私が頂いたと誇らしげなりつは 

今日早速浴衣を買いに行くのでひなせに好きな色があるのか聞くのでした。 

－毎年３人で行っていた夏祭りの思い出。 

いつもりつが金魚すくいで一番多くとること。 

いつも屋台で沢山買い込んで最後はしおりが食べてくれること。 

いつも最後に上がる花火を見てはもう終わりなのかと寂しく思うこと。 

また来年も３人で来れたらと考えていたのは自分だけなのかと 

ひなせはブランコに乗りながら考えていました。 

その時、ひなせに声をかけた人がいました。 

それはあおいでした。 

あおいはブランコの前の団地に住んでいるのです。 

遅い時間に１人でブランコに乗っているひなせに気を付けて帰るよう言って 

あおいは家に帰って行きました。 

－家でスマホを気にするあおい。 

そんな時、あおいにタオルを持ってくるよう浴室から頼む姉。 

寝ている姉を起こすようにと言う台所にいる姉。 

そしてあおいが起こすことになった寝相の悪い姉。 

そんな姉たちを前にしてあおいはため息が出てしまいました。 

－ご飯を食べる３人の姉たちとあおい。 

あおいは今年も夏祭りにちあきと一緒に行くのか姉から聞かれました。 

今年はちあきはクラスの女子と行くっぽいと話すあおい。 

まだ彼女ではないっぽいと言うものの、姉たちからちあきに先を越されたと言われます。 

こんな姉たちを見ていたら彼女作る気にもなれないと言うあおい。 

それを聞いて怒った姉たちは自分の実力不足だとあおいに言うのでした。 

－部屋に戻ったあおい。 

またスマホを確認しますが、着信やメッセージなどはありません。 

自分が立ち止まっていようとも、世界は進み、今まで通りにはいられないと 

ひなせとあおいは同じことを考えているのでした。 

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