鬼獄の夜61話/21巻ネタバレ！全巻無料・最新話まで読み放題の漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》

『灰原、いいよね』 

美空は灰原の上に乗って、そう言います。 

そのまま最後までしようとする美空。 

灰原は理性を保つために、歯を食いしばります。 

そして、美空を強く抱きしめるのです。 

自分もしたいけれど、その時の美空さんは誰にも見せたくないです 

灰原は、必死に美空に伝えます。 

でも、と言って、美空は監視の目を気にします。 

しかし、監視の者の目標は変わっていました。 

監視の者の視線の先にいる人物は、恭平でした。 

恭平は、複数の女性をはべらせているのです。 

しかし、恭平の様子がおかしいことに、美空と灰原は気付きます。 

恭平は、女性たちを美空だと思い込んでいるのです。 

（相手が¨自分の求めている人間¨に見える） 

催淫剤には、そのような作用があるのでは、と考える美空。 

恭平は、１人の女性の陰部を弄り、もう１人の女性に自分の性器を咥えられています。 

随分エロイことしてくれんじゃん 

と言って、性器を咥えている女性の頭を撫でます。 

『えっちじゃ…ダメ？』 

恭平には、美空がそう言っているように見えています。 

最高潮に興奮した恭平は、女性の陰部に勢いよく性器をいれます。 

エロイ美空がいっぱいなんて最高だわ！ 

恭平はそう言って、訳の分からない状況でも気にしていません。 

そのほかの女性も、恭平を求めてまとわりつきます。 

『好きな女に求められたら、抱いてやんのが男だろ』 

恭平はそう言って、求めてくる女性全員を相手にします。 

その様子を、ずっと見ていた監視の者。 

（あの盃は、欲求を理性から解放するもの） 

（欲望の獣へと戻りなさい） 

監視の者は、そう思いながら恭平を見ています。 

すると恭平が突然視線を変え、監視の者を睨みます。 

そして勢いよく、監視の者を床に倒します。 

（羞恥心も取り払われているはずなのに） 

監視の者は、恭平の行動に驚きます。 

幻覚こそ見ているが、異常な性欲は恭平の元来のものでした。 

恭平は美空を見られていると思い込み、かなり怒った様子です。 

そして恭平は、監視の者に殴りかかろうとします。 

そこへ美空が、止めに入ります。 

恭平は、ピタリと動きを止めます。 

なんと監視の者は、恭平の喉元にナイフを突き立てているのです。 

美空が止めなければ、ナイフは恭平の喉に刺さっていました。 

美空たちが、盃を飲んでいなかったことを確信した監視の者。 

白装束の者たちに、指示を出します。 

すぐさま美空たちは囲まれて、槍を突きつけられます。 

『規律を乱す者には、お仕置きが必要ですね』 

監視の者は、淡々とそう言い放つのでした。 

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