鬼獄の夜62話/21巻ネタバレ！全巻無料・最新話まで読み放題の漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》

白装束の者たちに捕らえられた、美空と灰原と恭平。 

恭平は牢獄に入れられ手枷を付けられても、まだ抵抗を続けます。 

美空と灰原は別室に連れて行かれることになり、 

その道中、美空は怒って抗議をしました。 

修行体験に来ただけで、あんな怪しいものを飲むわけがない、 

美空がそう話すと、黙っていた灰原が口を開きました。 

盃を飲まないよう指示したのは僕だ、 

全て僕が受けるので彼女は開放してください、と言う灰原。 

美空が焦って灰原を止めようとしますが… 

『飲まない選択をしたのは彼女』 

『最終的に行動したのは彼女であり、責任は等しく負うべき』 

監視人は冷たく、淡々とそう言いました。 

そして灰原は、奥の牢獄へと連れて行かれてしまいました。 

美空は目の前にある牢獄へと入れられ、 

監視人たちは訳の分からない言葉を残して、その場を去っていきました。 

（従順な信者になれない者は殺される） 

（地下という閉鎖空間と圧倒的な信者の数） 

美空はそう考えると、贄取塚よりたちが悪い、と思います。 

ここに居たら殺されてもおかしくはないので、 

美空は牢獄から逃げようと、どうにかして鍵を開けようとします。 

すると美空の頬に一滴の水滴が落ち、流れていきました。 

なんと牢獄には巨体の男が居て、 

息を荒く吐きながら美空の後ろに立っているのです。 

『かわいい、かわいいおじょうさん、僕と遊ぼう』 

男はにやにやしながらそう言い、顔を美空に近づけます。 

美空は動揺して後ろに下がろうとしますが、 

鉄格子にぶつかってしまい、逃げることはできません。 

巨体の男の腕には、監視人の服と同じ烙印が押されています。 

どうやら美空のお仕置き役はこの男のようで、 

『こんなおじょうさんにお仕置きしていいなんて、うれしいなぁ』 

男はよだれを垂らしながら、そう言いました。 

美空は緊迫した表情で、 

ダメって言ったら？、と聞きました。 

男は不気味に微笑むと、 

もっとダメって言ってほしいなぁ、と言って勢いよく美空を持ち上げます。 

美空は両腕、両足を鎖で縛られ吊るされた状態になり、 

全く身動きの取れない体制にされてしまいました。 

美空が怒りながら叫びますが、 

男は美空に、困った子だ、と言って盃を持ってきました。 

こんな体制じゃ飲めないわ、と言う美空。 

すると男は、はさみを取り出して、 

美空のズボンの股の部分を切り始めました。 

『お酒やお薬はね、口より粘膜から摂る方が回るのが早いんだよぉ』 

男は舌を舐めまわしてそう言い、 

美空の陰部に直接、盃の中身を注ごうとするのでした。 

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