レンアイ漫画家10話/1巻ネタバレ！原作を読める漫画アプリ・無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

リビングで原稿を描いている清美。 

何やら頭を抱えたかと思うと、腰の痛みに耐えながらトイレに立ち上がりました。 

一方その頃のレンは、クラスメイトをぞろぞろと連れて歩いています。 

『謝ったほうがいいんじゃねぇの？』 

クラスの１人は、レンの家に怪獣が居るだなんて信じられずにそう言いました。 

しかしレンは首を振って否定します。

予定通りみんなを家に連れて行こうとすると、 

¨麻央¨という美少女は、怪獣なんているわけない、と言いました。

そうしてレンの家に着いた一同。

かなりの大きさの家に、とても驚くのでした。 

その頃ちょうど清美がトイレから出ると、何やら外が騒がしいことに気付きます。 

レンは一同を、庭に案内したところでした。

家だけでなく庭まで広いことに男子全員が大興奮。 

騒がしい男子を麻央が注意しますが、興奮状態は冷めないようです。 

そんな中、カンガルーが足を伸ばしてくつろいでいるのを見つけました。 

全員、なんの動物なのか分からずに一瞬固まると、 

すぐに騒ぎ出しカンガルーのもとへ集まりました。 

麻央が、本来の目的を忘れているみんなに必死に声をかけていると… 

『キャー！！』 

麻央の後ろにはなんと、トイレの通水カップを持った、すごい形相の清美が立っていたのです。 

レンは清美を指さすと、怪獣！、と言いました。 

全員が清美に困惑していると、清美は容赦なく通水カップを振り回します。 

逃げようとした１人が倒れ込むと、清美は通水カップをランドセルに押し付けました。 

他の男子が清美に小石を投げつけて助けようとすると、 

清美は男の子を開放し、レンを睨みつけるのでした。 

―――自分用に買ったチョコレートを見つめるあいこ。 

チョコを渡した時の前田の反応を、思い返していました。 

（本気のチョコは、もっと全然緊張したよ…） 

あいこは、昔の記憶をたどります。 

あの頃、あいこが中学3年生だったときのこと…。 

―――あいこは、物陰に隠れて純先輩を待ち伏せしています。 

高校3年生の純先輩は、友人と一緒に歩いていました。 

バレンタインのチョコレートを渡したいあいこは、こっそりと純先輩の跡をつけます。 

しばらくして純先輩が１人になったので、あいこは声をかけようとしまが、

なんて声をかければいいのか、迷惑じゃないかと不安になりました。 

そうこう考えていると、純先輩は隠していたバイクを取り出して帰ってしまいそうです。 

焦ったあいこは純先輩に声をかけ、チョコを渡すことに成功しました。 

そしてあいこがバイクを褒めると、純先輩は笑顔になるのでした。

その日から、会えば話しかけてもらえるようになったあいこ。 

まだバイクの後ろに誰も乗せたことがない、と話す純先輩は、 

あいこに後ろに乗るかと聞きました。 

もちろんあいこはOKし、2人きりで川沿いをドライブするのでした。 

―――大事な思い出だ、と切なく思うあいこ。 

すると、またもや視線を感じて後ろを振り返ります。 

向後さんかな、と思うものの、知り合いらしき人物は見当たりません。 

あいこが不審に思っていると、前田にばったりと会いました。 

お互いなんだか照れながら、少し話をします。 

そんな2人を、物陰から早瀬が見ているのでした。 

・読み放題の対象作品で読む

・無料チケットを使って読む