2019年、台風19号により千曲川の堤防が決壊しました。
千曲川の堤防が決壊した場所は、穂保地区の長沼公民館前です。
長野新幹線車両センターからも近い場所で堤防が決壊したようです。
千曲川の決壊した堤防周辺の画像・動画
千曲川の堤防が決壊し、住宅浸水の被害が起きています。
長野県 千曲川 堤防決壊 pic.twitter.com/0UmzZyQm7o
— 右に左折 (@s32QHIdFt4xMh3k) October 12, 2019
https://twitter.com/hauri2796/status/1183142041762451457?s=20
夜になって水位は急激に上がり、13日午前0時ごろには氾濫のおそれがある「氾濫危険水位」の9.6メートルを超えました。
このころ川の水があふれ堤防を削り始めるなど氾濫が発生した様子が監視カメラに映っていたそうです。
堤防が決壊した正確な時間は分かっていませんが、一部報道によると監視カメラの映像が途切れた午前3時以降〜午前5時半ごろまでの間に堤防が決壊したと考えられるようです。
千曲川の堤防が決壊した場所
千曲川の堤防が決壊した場所は、穂保地区の長沼公民館前です。長野新幹線車両センターからも近い場所で堤防が決壊したようです。
#千曲川 の堤防が決壊した場所。長沼体育館と長沼公民館の屋根が見える。 pic.twitter.com/I6hwxgXehr
— ema (@ema111wings) October 13, 2019
千曲川の決壊場所は、長野新幹線車両センターの近くです。車で7〜8分ほどの場所です。
千曲川決壊で、決壊現場から近い北陸新幹線長野新幹線車両センターも浸水。E7系7本が水没してる…
— あるぷす1号 (@alps1401m) October 12, 2019
千曲川の堤防が決壊した被害状況
千曲川が決壊したことで、水が付近の住宅地に流れ込んでいます。
浸水した住宅などに取り残された人を助けるため消防や自衛隊が救助活動にあたっています。
#千曲川 #堤防決壊 pic.twitter.com/aC3zX06Ktx
— ema (@ema111wings) October 12, 2019
千曲川の堤防が決壊した長さ・浸水状況
決壊した堤防の長さは、十数メートルにも及んでいるとの報道がありました。
すでに重機が到着してブロックで決壊場所を埋める作業を始めているようです。
映像を見るに、決壊場所を埋めるのには時間がかかりそうです。
越水であれば水位が下がれば浸水は引いていきますが、堤防が決壊した場合は決壊場所を埋めないかぎり浸水が止まらないという状況です。