鬼獄の夜39話/13巻ネタバレ！全巻無料・最新話まで読み放題の漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》

ヴウウゥン… 

部屋中に、電動ノコギリの音が響き渡ります。 

エリカはなんと、そのノコギリで、¨誰か¨の足を切り離します。 

しかし、切り離したはずの足は、もぞもぞと再生しようとするのです。 

『体内の蟲が身体を繋いで再生させるのね 

いいなぁ、これならどんなプレイも楽しめるじゃない』 

そう言って、エリカは顔を赤らめて返り血を舐めます。 

『昼は人間に戻るってことは、まだ完全な鬼に成り切れてはいないのかしら』 

エリカがひとり考えているところに、壱番が声を掛けます。 

エリカに、貴女は一体どういうおつもりでして？、と聞きますが 

エリカは、お片づけは終わったのぉ？、と質問に答えません。 

壱番は、怒りを隠しきれない様子で 

『侵入者に鍵を渡すなんて、そんなに私の足を引っ張りたいんですの？』 

歯を食いしばりながら、そう言います。 

面白いかなって思っただけよぉ、とエリカがからかうように言うと

壱番はとうとう感情を剥き出しにして話し出します。 

『私は貴女が嫌いですわ！ 

妹なのに、貴女だけ柴様に抱かれて… 

私の方がこんなにも尽くしてますのに…！！』 

怒りで手が震えている壱番。 

そして続けて、なぜ私じゃなくて貴女なんかが、とエリカに思いをぶつけます。 

『ねぇ、貴女お兄ちゃんで毎日オナニーしてるでしょ？』 

エリカはそう言いながら近づき、指で壱番の唇に触れます。 

壱番は動揺して、自身からエリカを遠ざけようとしますが、エリカは離れずに続けて話します。 

どんな風に私を抱くか教えてあげましょうか？、と言って、エリカは壱番の太ももに触れます。 

抵抗する壱番を無視して 

『お兄ちゃんの唇、指先、大きさ、硬さ 

貴女の知らないことを私はぜーんぶ知ってる』 

そう言って、壱番の陰部を弄ります。 

気持ちよさで力が入らず、抵抗ができない壱番。 

でも教えてあげない、と言ってエリカは壱番を台に乗せます。 

『貴女には無理よ 

ただのキツネちゃんには、柴家の歴史を受け止めきれないわ』 

そう言って、エリカは壱番の愛液で濡れた指を舐めます。 

そして、躾が必要ねぇ、と言って数々の性具の入った引き出しを開けます。

壱番は抵抗する間もなく、性具を陰部にねじ込まれるのです。 

甘い吐息を漏らしてしまう壱番に 

『貴女は飼われてるだけなんだから 

調子に乗っちゃダメよ？』 

蛇のように、獲物を今にも飲み込んでしまいそうな威圧感でそう言うのです。 

壱番は、貴女なんて大嫌い、と泣きながら言うと 

エリカは、私は好きよぉ？、と言います。

その瞬間、¨誰か¨が目を覚まします。 

『なんだよここ！？ 

誰だよあんたら！？』 

¨誰か¨は、かなり動揺した様子です。 

エリカは服を正しながら壱番に、柴へ報告に行くよう指示します。 

そして、記憶はある？自分の名前は？、と続けざまに質問して近づこうとします。 

なんと、黒い鬼の正体の¨誰か¨とは、黄瀬だったのです。 

『オレに何したんだよ！？』 

裸のまま、部屋の隅でひどく取り乱した様子の黄瀬がそう言うのでした。 

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