鬼獄の夜82話/28巻ネタバレ！全巻無料・最新話まで読み放題の漫画アプリも解説

《ネタバレあらすじの内容！》

鬼同士で行為を始める中、灰原と恭平は逃げようと振り返ると… 

『マジかよ』 

そう言う恭平の後ろには、既に鬼が立ちはだかっていました。 

両手を縛られたままのふたりはすぐに身動きが取れずに、 

恭平は鬼に頭を掴まれ、勢いよく床に倒されてしまいます。 

恭平が必死に抵抗する中、 

灰原にも別の鬼が近づいてきました。 

恭平を押し倒した鬼は、 

暴れる恭平を押さえつけながら、服を剝いでいきます。 

そして長い舌が恭平の口へと延びていき、 

口の中でいやらしい動きを始めると、恭平の身体に異変が起きました。 

舌が口から離れていくと、 

恭平は息を荒くして、すげー気持ちいい、と言ってとろんとした顔に… 

鬼はそのまま恭平の身体を舐め始めると、 

恭平は抵抗せずに、されるがままになってしまいました。 

灰原は恭平に、我に返るよう声をかけ続けますが、 

灰原の後ろには別の鬼が来ていて、覆いかぶさってきます。 

一方恭平は鬼にじらされながら、 

我慢できずに鬼を求めてしまうと、灰原が恭平に倒れ込んできました。 

動かないでください、と言って灰原は、ライターで恭平の縄を燃やします。 

上手く身動きできないままなので恭平の手首ごとあぶってしまい、 

恭平は熱さに暴れると、縄は千切れて恭平は動けるようになりました。 

しかし今度は、灰原が頭を床に押さえつけられてしまいます。 

恭平は、自分に何が起きていたのか分からない様子でいると、 

『目が覚めましたか』 

灰原は鬼に押さえつけられながらそう言いました。 

灰原は恭平のライターを拾い、自分より先に恭平を助けたのです。 

恭平はそのことに気付くと、 

ニヤリと笑って、ばっちり覚めた！、と言い鬼を蹴り飛ばしました。 

しかし鬼は、かすり傷ひとつつかずにゆらりと体制を整えます。 

恭平は今度は灰原を襲う鬼を蹴り飛ばし、 

縛られたままの灰原を抱えて走り出しました。 

扉まで来たものの鍵がかかっていて部屋からは出れず、 

その間に鬼は、恭平たちに追いついてしまいました。 

鬼は恭平の首を掴んで持ち上げると、 

その拍子に灰原は床に落ちてしまいます。 

鬼は恭平を持ち上げたまま肩に噛み付き、 

噛み付かれた恭平の肩からはボタボタと血が流れ落ちていき… 

他の鬼も恭平たちの元に集まってきて、絶対絶命の状態に。 

先に縄を解いてやればよかった、 

恭平は灰原を見て、そう言いました。 

すると突然勢いよく扉が開き、 

開眼者の白装束を纏った女性が、消火器を鬼に向かって吹きかけました。 

鬼が恭平を離した隙に、女性は恭平を抱き止めます。 

なんとその女性は、灰原を牢獄から逃がしてくれた仕置人だったのです。 

『早く扉の奥へ！！』 

仕置人の女性は、焦るようにそう叫ぶのでした。 

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