レンアイ漫画家12話/2巻ネタバレ！原作を読める漫画アプリ・無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

『あいこさんのこと、マジになってもいいのかな』 

前田は微笑みながら、そう言います。 

そんな前田の言葉を、全力であいこは否定しました。 

前田は驚いた様子であいこを見ると、 

あいこは動揺して、仕事の関係もあるし、と言いました。 

その言葉に、少し怒った様子の前田。 

『最初からバイクに乗りたいとか、チョコくれたりしないでよ』 

『中途半端なことするよな…』 

あいこを責めるように前田は言います。 

そっちだって奥さんいるのに、と思いながらも、あいこは謝りました。 

何を考えてるのか分からない、

と言われたあいこは酷く落ち込み、 電車で帰りますねと言います。

すると、ちょうど2人のお腹が鳴りました。 

食事してから帰ろうかという話になり、

少し気まずそうに2人でラーメンを食べました。 

前田は、やっぱり送るよ、と言って2人はバイクに乗って帰るのでした。 

―――あいこはその後、清美の家へ前田との報告に行きました。 

（ミッション２，失敗…） 

あいこが落ち込んでいると、向後はいやにあっさりとしています。 

怪しいと感じたあいこは、向後を問い詰めました。 

『前田さんモデルのキャラが、漫画の中で死んでしまって…』 

向後はそう話すと、終了でいいですよ、と言いました。 

それを聞いてあいこは唖然とすると、 

すぐに怒りが湧いて、向後にプロレス技をキメるのでした。 

あいこは大きくため息をつき、宿題をしているレンに近づくと、 

テーブルに高級フルーツがあることに気が付きます。 

テンションが上がったあいこは、レンと一緒にメロンを食べるのでした。 

（行き場がない愛情）（誰かを全力で愛したい） 

あいこはその場は元気に振舞うものの、 

心の中は、ぽっかり穴が空いたような気持ちに襲われるのでした。 

―――学校の教室で、クラスメイトと話をしているレン。 

その中の１人が、レンの家での出来事は、 ここだけの秘密にしようと言いました。 

清美に頼んで、基地にさせてもらおうという魂胆です。 

男子が麻央に、秘密だからなと釘を打つと、 

基地なんてくだらない、と冷めた様子で言いました。 

『でも、カンガルーのあの子は観に行ってあげてもいいけど』 

少し照れたように言うのでした。 

そこへ韓流風だと保護者の方に人気のある、担任の先生がやってきました。 

そして先生は、来週の授業参観について話をします。 

あのおじさん来るの？、とレンは聞かれると、 

保護者の中で浮いてしまっている清美を想像しました。 

すると麻央が、今月はパパとママは日本にいないからこれないのに、とぼやきます。 

今は叔母の家から通っているの、と話す麻央なのでした。 

―――『チェックお願いします』『トーンここじゃないよ』 

叔母の家に帰宅した麻央。 

麻央に気付いたアシスタントの人たちが、慌ただしく出迎えました。 

麻央は、¨カレン¨と言う名前の叔母のもとへ行くと、 

授業参観のことについて話しました。 

カレンは、面白そうね、と言って授業参観に行くと答えます。 

『締め切り余裕なのよ、楽しみね』 

そう話す¨カレン¨とは、接待で向後に絡んだ漫画家の¨金條¨だったのでした。 

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