レンアイ漫画家14話/2巻ネタバレ！原作を読める漫画アプリ・無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

『向後さん！？どうしてこんな所に？』 

驚くカレンは、向後にそう言いました。 

向後も同じく驚き、どうしてあいこといるのかと動揺しています。 

あいこは2人が知り合いであることを嬉しそうにすると、 

カレンは、あいこと向後はどういった繋がりなのかを聞きました。 

あいこが少し仕事の手伝いをしていることを話すと、 

カレンは興味津々で、詳しく聞こうとします。 

向後は動揺した様子で、漫画関係ではないと否定しますが、 

空気を読まないあいこは清美の話をしようとしました。 

向後は大きなくしゃみをして、必死にあいこの声をかき消すと、 

あいこは何かがマズいのか気付き始め、それ以上は何も言いませんでした。 

しかしカレンはあいこに対し引っかかることがあり、

あいこに連絡先を交換しようと言います。 

『ひょっとして、刈部眞理子ってこの辺に住んでるの？』 

突然カレンは、微笑みながら向後に聞きました。 

向後は表情を変えずに、いえ？、と言って微笑み返します。 

そしてカレンに挨拶をし、あいこと一緒にその場を立ち去りました。 

向後は歩きながら、カレンの勘の良さを恐ろしく思うと、 

あいこに清美の話題は一切出さないようにと、念入りにくぎを打ちます。 

（あの子、刈部眞理子と繋がってるんじゃないかしら） 

カレンは、あいこが刈部眞理子と繋がりがあるのでは、と疑うのでした。 

―――仕事場に戻ったあいこ。 

上司に事情を話して、授業参観に行かせてもらっていました。 

そうしてあいこが仕事をこなしていると、向後からメールが入りました。 

なんと、レンがまだ家に帰っていないとのこと。 

時刻は19時を回っていて、あいこは急いで仕事場から飛び出し、レンを探しに行きます。 

あいこは学校へ向かい、大倉先生にレンのことを話すと、 

先生も一緒に、みんなで手分けして探すことになりました。 

レンを探してしばらく経ち、あいこは向後と合流しますが見つかっていない様子。 

あいこは、清美さんは探しているのか、と聞くと、

仕事があるから、と向後は答えました。 

あいこが唖然としていると、そこへ携帯が鳴り、

レンが見つかったとの連絡が入ります。 

あいこが急いでその場に行くと、レンは木の上にいました。 

レンを見つけたのは、お稽古帰りの麻央です。 

あいこはレンに声をかけますが、レンはそっぽを向いてしまい、 

そんなレンを麻央が気遣うように話します。

そこで向後は、麻央が¨金條¨であることを聞き、

カレンがなぜ学校にいたのか納得するのでした。 

（あの時も、あの時も、木に登ってたよね…） 

あいこはそう思い返すと、悲しそうにレンを見ました。 

すると大倉先生が麻央を家まで送ると声をかけ、 

あいこも麻央にお礼を言っているうちに、レンは逃げてしまいました。 

あいこはレンを追いかけようとヒールで踏み出すと…

盛大に滑って転んでしまうのでした。 

―――清美は、仕事部屋で原稿を描いています。 

そこへあいこがやってきて、レンが見つかったことを報告します。 

そしてあいこは、少しは学校行事に出てくれないとレンが…、と話すと、 

うるせぇ、と清美は一言だけ言います。 

あいこがすごい勢いで怒鳴ると、動揺した清美は膨らんだ袋を渡しました。 

その中には、お菓子や置物などがたくさん入っています。 

あいこはぶつぶつ言いながらもお菓子を食べようとすると、 

レンが中に入っていたミュージカルビデオを手に取りました。 

そしてレンはこれが見たいと言うと、ちょうどインターホンが鳴ります。 

『やっぱりちょっと、挨拶がしたいのですが』 

インターホンの先で大倉先生が、心配そうに言うのでした。 

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