レンアイ漫画家32話/4巻ネタバレ！原作を読める漫画アプリ・無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

あいこは自宅で熱心に卵焼きを焼いており、

綺麗に焼けたのでレンの元へ持っていくことに。 

外へ出ると夏の快晴で、あいこはとても気分が良くなりますが、 

運悪く鳥にフンをかけられてしまうのでした。 

そうして幸先が悪い中、清美の家に着いたあいこ。

インターホンを押して開くのを待っていると、 

インターホンからは女性の声が聞こえてきました。 

あいこは少し動揺しつつも家の中へ入ると、玄関には女性もののハイヒールが… 

そしてリビングへ向かうとレンが居たので、誰か来ているのかを尋ねました。 

レンは顎でキッチンを指し示し、

 あいこは誰かが料理をしていることに気付きます。 

そこにはなんとカレンが居て、にっこりとあいこに挨拶をしました。 

状況に理解が追い付かないあいこはただ呆然とし、 

カレンに何をしているのかを聞きます。 

『結婚したの、…私達』 

カレンは顔を赤らめて、そう言いました。 

電流が走ったような感覚があいこの身体を駆け巡り、 

どっと変な汗が出てくるほど動揺するあいこ。 

あいこは受け入れられずに、何度も結婚について聞き返します。

すると動揺からしゃっくりが止まらなくなってしまい、

あいこは逃げるように出ていくのでした。 

―――その頃の向後は、カレンが本当に婚姻届けを出したのか考え込んでいました。 

めでたいことで作家としての経験値も増える、と思いつつも、 

付き合ってもないのにそんな結婚でいいのか、と心労が尽きない向後なのでした。 

―――カレンが作った料理を食べに、降りて来なかった清美。 

（仕事第一ですもんね） 

カレンはそう思いながら、料理に丁寧にラップをかけます。 

片付けを終えてから、カレンも仕事があるので家を出ると、 

（あの刈部眞理子と関わっている）（世界一幸せだわ） 

微笑んで、幸福感を嚙みしめるのでした。 

―――あいこは一日の仕事を終えて家へ帰ろうとします。 

あいこは笑顔を作っていますがその目には光がなく、 

今日一日様子が変だったことを、上司と籐悟は心配していました。 

抜け殻のように歩くあいこのもとに、 

姉から夕食についてメールが入りますが、返事をせずにそのまま歩き続けます。 

あいこからの返事が来ないので、少し心配になる姉なのでした。 

―――陽が落ちて空が暗くなってきましたが、 

あいこはまだ呆然として、公園の入り口に座っていました。 

そこへ偶然、花屋の前田がバイクで通りかかり、あいこに声をかけます。 

取ってつけたような笑顔を作るあいこ。

あいこは前田のバイクの後ろに乗せてもらうことになりました。 

バイクが走り続ける中、あいこは止まることない涙を流し続けているのでした。 

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