レンアイ漫画家33話/4巻ネタバレ！原作を読める漫画アプリ・無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

前田のバイクの後ろに乗せてもらっているあいこ。 

前田はあいこに思わず声をかけてバイクに乗せましたが、

様子がおかしいので、何があったのか気がかりにしています。 

しかし前田は後ろで大泣きするあいこに気付きながらも、

声をかけることなく走り続けるのでした。 

しばらく走った前田は、この後どうするかと訪ねると、 

あいこは突然、降りる、としつこく言い始めました。 

あいこに無理やり付き合わされることになった前田は、 

連れまわすなら理由くらい話してほしいと言います。 

しかしあいこは、あとで！、と言うだけで、自由に遊びまわっているのでした。 

あいこがバッティングセンターで打ちっぱなしをし、 

未だわざとらしく振舞うあいこを見兼ねた前田は食事に誘います。 

そうしてあいこはファミレスで飲んだくれると、 

前田に結婚についての面倒な絡みを始めました。 

そしてあいこは、やっと前田に失恋したことを話すと、 

前田は察していたような反応をします。 

バイクで来ていましたが、前田もお酒に付き合うことにすると、 

あいこはさっきまでと違った、どっちつかずの反応を取りました。 

前田があいこのそういう悪い癖を指摘すると、 

『私がどっちこっちしてるうちに、他の人は進んでいく』 

『私だけが地球上で一番遅い』 

あいこはそう言って、机に突っ伏してしまいます。 

しかしすぐに起き上がり、前田と一緒に飲み始めるのでした。 

そうして酔っぱらったふたりはカラオケに行って、 

前田はアニソン、あいこは演歌と好きな歌を歌い明かします。 

散々楽しんだふたりはタクシーに乗って帰ろうとすると、 

途中であいこは、風に当たりたいからここで、と言って降りました。 

あいこは自然な笑顔で前田にお礼を言うと、 

『ちょっとは元気になってよかった、あいこちゃんは笑顔がいいよ』 

前田はそう言って帰っていきました。 

あいこは微笑みながら前田を見送ると、 

前にレンが登っていた空き地の木を見上げます。 

そしてあいこは靴を脱いで木の上まで登り、 

そこからの景色を見て、何かを思うのでした。 

―――あいこが清美の家に行くと、リビングには向後が居ました。 

向後は気まずそうに、清美とカレンのことを話そうとすると、 

あいこは微笑みながら、カレンは来ていないのかと聞きました。 

向後は、あいこが話を聞いたことを知り、

めちゃくちゃだよあのふたり、と困ったように話します。 

あいこは笑いながら向後と話し、 

『レンくんのこと、お願いしなきゃ』 

表情は一転して暗くなり、唇を噛みしめてそう言うのでした。 

・読み放題の対象作品で読む

・無料チケットを使って読む