レンアイ漫画家46話/5巻ネタバレ！原作を読める漫画アプリ・無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

清美にばったりと遭遇したあいこ。 

あいこがまた訪れてしまったことを一言謝ると、 

清美は何も言わずに歩いていこうとします。 

しかしあいこは引き止めるように、 

さっきまで向後と話していて思ったことを言います。 

『描かないと向後さんが可哀相だよ』 

『ふざけた人だと思ってたけど向後さんなりに色々あって』 

あいこはそう言うと、話を続けます。 

向後さんは清美さんと出会っていなかったら死んでたかもしれない、 

一生懸命あいこなりに話をまとめて言いました。 

『20年組んでやってきたんだ、分かってる』 

あいこの話を遮って、清美はそう言います。 

それを聞いたあいこは、ますます説得に奮闘し、 

向後が見てられない状況になっていることを伝えました。 

しかしそんなあいこも、 

休むことを軽く考えていたことを申し訳なさそうにします。 

『か、描きなよ…』 

あいこがおずおずとそう言うと、 

清美は凄い形相であいこの手を掴み、引っ張っていくのでした。 

―――一方その頃の向後は、カレンの家を訪れていました。 

カレンは驚きながらもリビングに招こうとするも、 

向後は玄関で大丈夫だと断ります。 

向後は、清美の説得が上手くいっていないことを相談しに来たのです。 

カレンは、清美にキツイことを言ったことは話さずに、 

『同じ作家としておせっかいはしたくない』 

『力になれなくてごめんなさい』 

申し訳なさそうに下を向いてそう言いました。 

そして向後は、奥さんなら違うアプローチもあるかと思ったんです、と言います。 

カレンは何もできないと謝り、 

続けて向後に、諦めてないですよね、と聞きました。 

向後は一瞬黙るも、次は載せます、と言って帰っていくのでした。 

―――その頃、あいこは真っ白な紙を見つめていました。 

これは何なのか、とあいこが訪ねようとすると、 

『お前の言うように簡単に描けんだろ、描けよ』 

清美は怒ったようにあいこに言います。 

あいこがしぶしぶと描き始めると、 

清美は何も言わずにその場から立ち去りました。 

去っていく清美を見ながら、 

これで気持ちが動いてくれるなら、と思うあいこなのでした。 

―――清美がアトリエでぼーっとしていると、突然あいこが入ってきました。 

そしてあいこは断りもなく「銀天」を手に取り、 

清美を無視して、小走りでリビングへと戻っていくのでした。 

―――翌朝、純が訪れると、あいこはくつろぎながら漫画を読んでいました。 

あいこは純に挨拶をすると、また漫画を読み始めます。 

朝食を用意した純があいこに声をかけますが、 

漫画に集中しているあいこは返事をするも、動きません。 

レンが清美のもとに行って、 

あいこが清美の漫画を読んでいることを伝えました。 

清美はリビングに行くと、 

漫画を読んでいるあいこの前に立って、読むのが遅い、と指摘します。 

普段漫画を読まないから、とあいこが答えると、 

清美はアトリエへと戻っていきました。 

何かを忘れている気がしたあいこは描くことを思い出して、ペンをとります。 

しかしあいこは考えるも何も描けず、再び漫画を読み始めるのでした。 

―――その頃、向後はカレンの家を訪れカレンと合流しました。 

『2人で力を合わせましょう…！』 

ふたりは結託して、歩き出すのでした。 

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