2019年から北海道知事に就任した鈴木直道さん。
鈴木直道さんは結婚しており、現在は北海道で妻と愛犬と暮らしています。
鈴木直道の妻は麻奈美夫人。
イケメン知事を支える献身ぶりも評判です。
一体どんな方なのでしょうか?
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鈴木直道知事がイケメン!経歴プロフィール
名前:鈴木直道(すずき・なおみち)
生年月日:1981年3月14日
出身:埼玉県
最終学歴:法政大学卒
2019年から北海道知事に就任した鈴木直道さん。
鈴木直道さんは、北海道の出身ではありません。
鈴木直道の幼少期・高校時代
鈴木直道さんは埼玉県生まれの埼玉県育ち。
幼少期の鈴木直道さん↓
1993年:埼玉県内小学校卒業
1996年:埼玉県内中学校卒業
1999年:埼玉県立三郷高等学校卒業
1999年:東京都入庁(職員)
鈴木直道さんは、高校生のときに両親が離婚し母子家庭となりました。
当時短大に通っていた姉は退学して働くようになり、鈴木直道さんも高校に通いながらアルバイトに明け暮れたといいます。
鈴木直道さんは、複数のアルバイトを掛け持ちしながら、東京都の採用試験を受験し合格。
合格後は、東京都職員の仕事をしながら、自力で法政大学法律学部法律学科二部に入学しました。
鈴木直道の大学時代はボクシング部主将
大学時代にはボクシング部に所属し、主将を務めていたそうです。
当時は、昼間は都庁で仕事をし、夜18:30〜21:30に大学講義を受け、大学の講義後、夜23時までボクシングに打ち込んだといいます。
鈴木直道さんは、土日も休み無くボクシングの猛練習に励み、国体の東京予選では準優勝の成績を収めました。
仕事、学業、スポーツと充実した日々のなかで現在の伴侶(妻)である玉置麻奈美さんと知り合いました。
鈴木直道知事の妻は麻奈美夫人!馴れ初めは?【画像】
鈴木直道さんは結婚しており、妻は玉置麻奈美さんといいます。
現在は北海道で妻の麻奈美さんと愛犬の黒柴「まめ」ちゃんと暮らしています。
妻の玉置麻奈美さんは、鈴木直道さんの2歳年下だそう。
大学時代にお付き合いを開始したそうで、約6年間の交際を経てご結婚されました。
鈴木直道さんは2011年4月に北海道夕張市長選に当選し、その翌月に、玉置麻奈美さんと2人で夕張市役所に婚約届を提出。
このとき夫婦で記念樹も植えています。
おふたりは新婚生活を、はるか北の夕張の地でスタートさせることになりました。
鈴木直道の結婚とマイホーム・政治家は想定外
鈴木直道さんは、もともと政治家を目指していたわけではありません。
いずれは結婚して、マイホームを 引用:朝日新聞
そんな安定した未来を描いていたといいます。
そんななか、2008年に転機が訪れました。
1999年:東京都入庁(職員)
2008年:北海道夕張市の市民課市民保険グループに派遣される
2010年:内閣府地域主権戦略室に出向・夕張市行政参与に就任
2008年に、鈴木直道さんは財政破綻(はたん)した夕張市を応援しようと、東京都職員のまま都庁から夕張市に派遣されました。
そこで目撃したのは、財政難にあえぐ夕張市の姿でした。
- 350億円の借金を返すために職員は減らされる
- 夕方には庁舎の暖房オフ
- 間引かれた照明の下、ダウンジャケット姿で残業
- 行政サービスは次々に打ち切りに
鈴木直道さんは「こんな理不尽があるのか」と夕張市役所の風景に衝撃を受け、放っておけなくなったといいます。
鈴木直道さんの熱い行動力に夕張市内の若者たちからも支持が集まりました。
そして、夕張市内の若者たちに背中を押され夕張市長へ立候補することになったのです。
夕張市長に立候補する前、鈴木直道さんと妻の麻奈美さんは、鈴木直道さんの地元である埼玉県三郷市にマイホームを購入していました。
しかし、夕張市長に就任したことをきっかけにマイホームを手放しています。
鈴木直道知事を支える嫁の献身ぶりが凄い!
2011年:夕張市長選に当選(市長へ)
2019年:北海道知事選に当選(北海道知事へ)
鈴木直道さんと妻の麻奈美さんは、新婚生活を、埼玉からはるか遠い、北の夕張の地でスタートさせることになりました。
麻奈美さんは、もともと東京出身の方で、夫の鈴木直道さんが夕張市長になるまで東京の実家を離れたことが無かったそうです。
麻奈美さんとしては相当不安な気持ちだったでしょう。
報酬カットの夕張市長時代。夫を経済的にサポート
当時財政難だった夕張市長の報酬は7割カットされており、月額約25万円(手取り約20万円)、年収は約300万円ほどでした。
鈴木直道さんは夕張市長に当選したとき麻奈美さんにこう語っていたといいます。
「これから大変になり、迷惑をかけるけれどよろしく頼む」
引用:2011年4月25日読売新聞
麻奈美さんは、夕張市では自身も保育園で働き、新婚生活を経済的に支えたそうです。
麻奈美さんは、夕張市長選ではウグイス嬢として夫を支え、当選後は保育園で働き生活を支えました。
北海道知事選でも夫を献身的にサポート
鈴木直道さんは、2019年には北海道知事選に出馬し当選を果たしました。
この北海道知事選では、鈴木直道さんと妻の麻奈美さんが手分けして、北海道県内の全179市町村をまわり選挙活動を行ったそうです。
北海道神宮では妻の麻奈美さんと必勝祈願を行っています↓
選挙活動中には、麻奈美さんが夫の鈴木直道さんにたすきをかける様子もメディアで報じられました↓
妻の麻奈美さんに対して、鈴木直道さんはこの北海道知事選のときも、こんなメッセージを残しています。
決意したのは1月27日。妻に『もう1回ゼロになるけど、知事選に挑戦させてほしい』と話し、理解を得てこの場にいることができた 引用:Real Economy
出馬決意から約3ヶ月後に、鈴木直道さんは北海道知事選に当選しました。
当選が決まった直後には夫婦で喜びを分かち合っています。
北海道知事選に当選した直後の写真↓
鈴木直道さんは北海道知事になったら『全国最低水準の報酬で知事をやらせてもらいたい』と話し、妻に対しては『苦労をかけた』『私が妻の立場なら嫌だなと思う』と話していました。
妻も働き二人三脚できたが妻には苦労をかけた。
仮に知事になっても北海道の今の財政状況を考えると全国最低水準の報酬で知事をやらせてもらいたい。
私は逆境の中で何かを目指す人間。私が妻の立場なら嫌だなと思う。
人生を賭けた2回目の決断が間違いなかったと言われるように一日一日を頑張りたい 引用:Real Economy
北海道知事選でも自ら「身を切る」政治を訴え支持を集めた鈴木直道さん。
そんな夫を支える妻の苦労は並々ならないと思います。
鈴木直道の子供は?子供がいない理由はなぜ
鈴木直道さんは妻と愛犬と暮らしており子供がいません。
子供がいない理由は、ご本人たちにしか分かりえないところではありますが…
夕張市長時代の8年間といえば、鈴木直道さんが30歳〜38歳、麻奈美さんは28歳〜36歳の時期です。
28歳〜36歳の時期といえば、女性にとっては妊娠や出産も考える時期ですよね。
そんな女性にとって重要な時期に、市長自身の報酬をカットし「身を切る」政治を断行、妻は生活のために働きに出ており多忙を極めていたとなると、とても落ち着いて子育てを出来る状況ではなかったのではと想像します。(あくまで個人的な意見です)
鈴木直道さんは多忙で家に帰れないことも多く、久しぶりに家に帰ると愛犬の黒柴「マメ」ちゃんに吠えられるんだとか。
よほど家に帰れていないのでは?と心配になりますね。
麻奈美さんのひたむきなサポートには夫も頭が下がる思いでしょう。