レンアイ漫画家25話/3巻ネタバレ！原作を読める漫画アプリ・無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

あいこの姉が早瀬と籐悟を呼び出し、急遽4人でお茶をすることになりました。 

『どっちの彼と将来を誓い合うの？』 

姉が突拍子もなく言うので、あいこは我慢ならずに立ち上がりました。 

顔を真っ赤にしてあいこが怒ると、 

籐悟も、話が早急過ぎないかと困ったように言います。 

籐悟が将来のことを考えていないことに姉が驚くと、 

早瀬は微笑みながら、姉に媚びるように話し出しました。 

籐悟は早瀬の態度にムッとしながらも、 

この状況が呑み込めず困惑した様子で考え込んでいます。 

さらに早瀬も状況が呑み込めていませんが、 

雰囲気からして籐悟とあいこはまだ何もないことを、少し安心していました。 

姉の先走り具合にあいこが戦慄していると、 

とうとう誰も、何も話さずに時間だけが過ぎていきます。 

そこで突然姉が大きな声をあげると、 

『あいこのために、プレゼントを選んできてくれる？』 

早瀬と籐悟に、そう提案しました。 

素敵なプレゼントをしてくれた方と付き合う、と勝手に決めてしまう姉。 

あいこは姉の提案に動揺しながら、 

私は何様なの、と必死にやめさせようとします。 

若くて健康で人並みに可愛いあいこ様よ、と当たり前のように姉は言うと、 

これくらいしなきゃ気持ちが決まらない、と話を進めようとします。 

すると早瀬が立ち上がり、プレゼントを買いに急いで出ていきました。 

姉がかなりの威圧感で籐悟を見つめると、しぶしぶと籐悟も買いに出ていきます。 

憔悴しきった顔でため息をつくあいこ。 

（この強引さ、姉があいつらに見えてきた…） 

あいこは、清美と向後を思い出してしまうのでした。 

―――夜になり、最初にプレゼントを持って現れたのは早瀬です。 

早瀬は息を切らしながらあいこにプレゼントを渡すと、 

その中身はなんと、カップ数がぴったりな派手な下着でした。 

思わずあいこは、下着を早瀬に投げつけてしまうのでした。 

―――一方その頃、困りながらプレゼントを探して歩き回る籐悟。 

昨日のことをやっぱり怒ってんのかなぁ、 

と考えながら選んだ籐悟のプレゼントは… 

UFOキャッチャーでとった、 

あいこに似ているバニーガールのフィギュアでした。 

あいこは言葉も出ずに俯いていると、 

早瀬と籐悟の言い合いが始まってしまいました。 

あいこは言葉に詰まりながらも、 

『こんなことしなくていい、今は私は2人とも付き合う気はない』 

変なことに巻き込んで申し訳ない気持ちで、そう言うのでした。 

―――夜道を歩いている、あいこと姉。 

あいこは思い切って、結婚に対する自分の気持ちを姉に伝えました。 

自然ななりゆきに任せたい、と言うあいこの言葉に、 

『結婚て不自然な作業よ、１００％満足なんかない』 

『無理でもしなきゃ決断できないから勢いでした方がいい』 

淡々と、姉はそう言いました。 

姉の言う結婚に、それって幸せなのかとあいこは疑問に思います。 

姉は自身の結婚生活を思いながら、 

『うんざりすることも沢山あるけど、おつりがくるほど2人は楽しいわよ』 

真っ直ぐにあいこを見てそう言うのでした。 

―――仕事部屋で原稿を描いていた清美は、突然高校の時の記憶が蘇ります。 

それはあいこの姉が、清美の落とした原稿用紙を拾ってくれた時のこと… 

姉は通りすがりに拾った清美の漫画を見て褒めると、 

清美は何の言葉もなく、乱暴に奪い取ってしまいました。 

清美は昔の記憶であいこの姉を思い出しましたが、 

特に何のリアクションもなく原稿を描き続けるのでした。 

―――ざわざわと騒がしい教室で、 

麻央はレンのプリントの裏に落書きがあるのを見つけます。 

麻央がプリントを取って裏を見ると、 

そこにはカレンの似顔絵が描かれていているのでした。 

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