レンアイ漫画家40話/4巻ネタバレ！原作を読める漫画アプリ・無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

風が強く吹き荒れ、もうすぐ台風が来る様子。 

少女モーニング編集部では、 

前回の台風のことを、たわいなく話していました。 

そこへ一本の電話が入ります。 

電話に出たのはカレンの担当の編集者で、 

名前も名乗らない相手は、「銀天」について動揺した様子です。 

担当の向後に繋ごうと探していると… 

『銀天の作者って、男なんですか？』 

ネットに書かれていたと、そう言います。 

カレンの担当者は少し呆れた様子で、 

こちらで確認すると言って電話を切りました。 

そしてネットを見てみると、 

びっしりと中傷的に、銀天作者について書かれていました。 

連絡を受けた向後がその場にきてネットを見ると… 

向後の顔色はみるみる蒼ざめていき、 

最後は真っ白になって画面を見つめています。 

カレンの担当者は、この話を信じていない様子で声をかけますが、 

向後は何も答えられずに呆然としてしまい… 

そこに別の担当者が、 

SNSに清美の家が晒されている投稿を見つけました。 

次第に全員が戸惑い向後に真意を求めますが、 

向後はまたもや何も言えずに、焦って編集長に報告をしに行くのでした。 

―――カレン宅では、カレンも投稿に気付いたところでした。 

戸惑いながら清美の家に行こうとすると、向後から電話が入ります。 

カレンは取材等で顔バレをしていることから、 

今のタイミングで清美の家に行くのは問題であることを、向後は伝えました。 

電話を切ったタイミングで、ちょうど清美の家に到着した向後。 

家の前には沢山の女性が出待ちしていて、 

勝手に家の写真を撮ったり、物を投げ入れたりする人を見て向後は唖然とします。 

すると門に来た純が顔を出すと、女性たちは驚いて門から離れました。 

そのタイミングで向後はカモフラージュをしながら家に入ろうとします。

しかし以前、向後が持ち込みの漫画を確認した時の女の子がその中にいて… 

その子に向後であることがばれてしまい、 

ここが本当に刈部眞理子の家だと言うことまでばれてしまいました。 

向後の失態をネットで確認したカレンは、やっぱり清美の家に向かおうとします。 

そして、どこからもれたのかを疑問に思うのでした。 

―――向後は清美に、刈部眞理子が男だと騒ぎになっていることを報告しました。 

清美は何も言わずに向後を見ていると、 

『だからと言って作品に影響はない、いつも通りに描いてくれ』 

『ただ、面白がって騒いでいる輩がいるから少しの間は外に出ないでほしい』 

向後はこちらで上手くおさめるから、と言って部屋から出ていくのでした。 

―――学校から帰宅したレンは、家の前に沢山の人がいて呆然としていました。 

女性たちはレンに声をかけると、 

いろいろ聞き出そうとしたり、写真を撮ったりしています。 

そこへちょうど変装したカレンも到着し、家の前の様子に唖然としていました。 

そんな中、向後がネットの書き込みを追っていると、 

清美は向後の携帯を奪い取り、書き込みを見てしまいました。 

『銀天もう読まねー』『銀天、捨てる』 

書き込みを見た清美が目を見開いたと同時に、 

空から雷が落ち、家の電気も落ちて停電してしまいました。 

向後が停電に動揺していると、 

携帯を残して、清美がいつの間にかに居なくなってしまいました。 

まさか、と思う向後の予感は的中することに… 

その頃、出待ちをしている女性たちも停電に驚き、ざわついていました。 

辺り一面が真っ暗になってしまった中、 

門に誰かがいることに気付いた女性が、携帯のライトで門を照らすと… 

『俺が刈部眞理子だ―――――――ッ』 

ライトに照らされた恐ろしい形相の清美に、恐怖の悲鳴があがるのでした。 

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